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推薦入試直前!面接の時に大切なこと

こんにちは。獣医専門予備校VETの永目です。
今回は推薦入試も近いので「面接」の際の所作やマインドについてまとめていきたいと思います。

大学受験の面接試験においては、面接官に「良い印象」を与えることが非常に重要です。以下に面接における作法や所作、立ち振る舞いに関する10のポイントを挙げていますね!

①服装を整える
きちんとした服装をして清潔感を保ちます。現役生は制服を着用。浪人生はスーツが望ましいです。クリーニングに出したり、ブラッシングをしたりして、フレッシュな状態の服で面接に臨みましょう。

②到着時間
面接の少なくとも30分前には到着し、余裕をもって準備することが大切です。面接用のメモや志望理由書のコピーなどを確認して万全の体制をつくりましょう。

③入室時の注意
ノックは優しく3回が一般的です。合図があったら入室しましょう。明るく丁寧な挨拶をし、面接官の目を見て軽く微笑みかけましょう。挨拶で大きめの声を出しておくと、緊張も解けてそのあとスムーズに面接に入りやすいと思います。

④名前と受験番号ははっきりと
自分の名前をはっきりと発音しましょう。受験番号を聞かれる場合もあるので、すぐ答えられるようにしておきましょう。

⑤姿勢
座る時は背筋を伸ばし、前のめりにならないように心掛けます。体の動きは最小限に抑え、落ち着いた姿勢を保ちます。男子生徒は膝を肩幅くらいに軽く開き、手をグーにして膝の上におきましょう。女子生徒は足を閉じて、手を重ねて膝の上に置くのが一般的です。

⑥聞く態度
面接官と話す際は目を見て話し、興味と尊重を示します。ただ、目の見過ぎは威圧感を与えるので目のやり場に困ったら、ネクタイの結び目を見るようにしましょう。また面接官が話している間は、軽くあいずちを打ちながら注意深く聞きましょう。

⑦声のトーンとスピード
明るくはっきりとした声で話し、早口にならないよう注意します。

⑧感謝の意を示す
面接官は大学の教授が担当することが多いです。中には世界的な権威のある研究をされている先生もいらっしゃいます。そんなすごい人たちがわざわざ「まだ何者でもない」みなさんの話を聞いてくれるというのは実はとんでもなく貴重な時間です。しっかりと感謝の意を表し、敬意を払いましょう。

以上のポイントを参考にして、ぜひ面接試験を乗り越えてください。緊張の原因の9割が「準備不足」です。緊張しなくなるまで、先生や友達、保護者の人などと面接練習をしてください。応援しています。

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