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吉沼硝子

本日は弊社にて扱っております「吉沼硝子」をご紹介いたします。
平成28年4月に創業100周年を迎えた、東京台東区に本社を構える硝子食器メーカーです。

❖吉沼硝子
吉沼硝子の歴史のはじまりは、大正5年4月。
初代吉沼子之吉が吉沼商店を創業し、戦後に二代目吉沼隆四郎が吉沼硝子株式会社を設立し、その後、昭和~平成~令和と事業を受け継いで今日に至ります。

時代とともに、取り扱う硝子製品も洋燈から花器・金魚鉢、そして業務用食器に移り変わり、現在では和食に特化した硝子食器を中心に「伝統と信用を誇る堅実主義」をモットーに、手作り商品を中心とした食器の開発・販売に力を注いでいます。

代表的な製品に「変形多角形による角柱グラスシリーズ」があります。
あらゆるズレが不連続な変化を生み出し、結晶のようにも見えるグラスで、飲み心地まで変わるような、新しい体験を生み出します。


他にも、書が持つ力強い躍動感を表した器「一筆」
瑞々しくやわらかな春の新緑のごとき「若草」
清らかで澄み切った清流を表現した「清流」
徳島・鳴門海峡の荒々しい渦潮を表現した「淡路」
何本ものルリ色の糸を垂らした繊細なつくりの「糸づくり」

・・・などなど、硝子ならではの表現が美しい、芸術的な器の数々を手掛けているメーカーです。ご紹介した硝子食器はすべて、吉沼硝子のホームページにてご覧いただけます。


最後に、弊社にて取扱いがある「吉沼硝子」製品をご紹介いたします。

光・双折皿(中)
一筆 盛皿(大)
斜光・珍味入・口金 松切子
晴天 盛鉢(小)
銀雪フタモノ
さぎ草・徳利
さぎ草・ぐい呑

その他の商品はWEBカタログにて。


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