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れいわ新選組の「党員」と「代表選」について

「あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組」発刊記念 ト-クイベント 2019.12.17 大阪市中央区

質問者(12:06~):

あ、すみません、今、れいわ新選組には山本代表、木村、船後両議員と、3名の党員さんがいらっしゃると思うんですが、 来る衆院選においては、二桁、三桁と党員を拡大していただきたいと思っております。 で、そういうふうに党勢が拡大した時において、例えば代表を誰にするかとか、そういうふうな、今の現状とは違う、そういった体制とかをご検討されているかどうかっていうのをお伺いしたいんですけど。

山本太郎(12:41~):

ありがとうございます。 代表は一生、山本太郎のままですみたいな?(笑) そりゃないんじゃないかっていうことですね、おそらくね。民主的な手続きから考えたとしても、何かしら、この、「私、挑戦してみたいです」とか。まあ、れいわ新選組がどこまで大きくなるかってことは横に置いといて、「れいわの代表、いつまでも山本太郎じゃなくて、私も挑戦してみたい」とか、「山本には任せておけん」ってことが先々あるかもしれませんから、そういった方々にも一応道を開くというのが私は公平なやり方かなと思ってます。

で、私たちの規約の中には、代表選についての記述はありません。ただ、その意思、私たちの意思決定機関として「総会」っていうものが開かれることになっているので、総会のとき言ってくれれば、いつでも選挙は開けるっていう状態ですね。 まあ、言ったって、5人から10人ぐらいのグループの中で、「じゃあ、選挙やります」みたいな、「あなたは選挙管理委員会でね、ここのメンバーは」みたいな、「いいですか?」みたいな形で、こうかしこまってやるとかっていうのも、何かこう気持ちが悪いと言いますか。普通に総会という場で、なんだろう……。

私たちは全国に党員というところを作っていないんですね。 現在国会議員であるか、現役の国会議員であるか、 それか、次期選挙の立候補者であるか、立候補予定者であるかというところが、私たちの党員的な資格保有者になるんですね。そう考えると、10人もいない中で、代表交代って言うか、代表選、ううん、「私も代表になりたい」っていう人がいたとするならば、 じゃあ、その8人から10人のメンバーで、総会の中でそういう意見があれば、そういうような、「じゃあ多数決取ろうか」みたいな、「○○さんと山本とどっちがいいかってことで多数決しますか」とか、「多数決だったら見られるのが嫌だ」って言ったら、「じゃあ、この紙の、この紙切れに名前書いてくれる?」みたいな。もうそういう感じになっていくと思うんですね、はい。

何か規約にそれを書き込む必要があるかっていうと、今のところないのかなと思いますけど、でも、私たちの意思決定機関は、意思決定をする場は、総会っていうところが開かれるので、一番直近では28日ぐらいに開かれる予定があるので。そこでひょっとしたらクーデターあるかもしれませんね。ははははは(笑)。代表っていう地位も、私、失ってしまえば、これ、 本当の無職ですね。これ、ね(笑)。 リアル無職に。まあ、それも面白いですけどね。 面白いか面白くないかとかいう話じゃないですけれども、 まあ、あの、なんだろう、それぐらいのメンバーなので。まあ、先々はしっかりと。

これが、人数が増えていくっていうところになっていけば、 おそらくそういう細かい規則を決めなきゃ、無法地帯みたいになっちゃう恐れもあるってことですね。 今の時点では総会で誰かが言えば、それに応じるっていうような形にはなってますけれど、先々、おそらくそういう整備が必要だとは思います。ありがとうございます。

(文字起こし&太字:Shino)

▼関連:れいわ新選組 規約

#山本太郎 #れいわ新選組

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