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山本太郎 2019年の全国ツアーをふりかえって

山本太郎(れいわ新選組代表) 街頭記者会見 新宿駅南口 2019年12月18日

記者(17:14~):
すいません、長周新聞のオカモトです。北海道から沖縄までですね、全国を隅々まで、6年間の政治で一番切り捨てられてきたのが地方であるということで、細かくまわってこられたと思いますが、一巡されて、あと中四国が残っていますけども、一巡されて、改めて地方の現実、どのように受け止められたか、お聞きしたいと思います。それと、各地でですね、ボランティアの皆さんが非常に精力的に活動されていました。参議院選後に初めて参加したというお母さん方や学生さん、また、若い人たちが多かったように思います。新しい形で、あの、組織を持たないスタイル、新しいスタイルでですね、この波、動きを作っていくという挑戦だと思いますが、その手応えについてどのように感じられましたか。また、そのような皆さんにメッセージがあればお願いしたいと思います。

山本太郎(18:12~):
ありがとうございます。全国まわったと言いました、山本太郎。でも、あの、まわりきれてません。中国四国はまだまわれてません。おそらく来年になるだろうと。で、まあ、冬場、外に出るってなかなかね。私たちは大丈夫ですよ、準備して出ますから。でも、聞くほうと言いますか、通りかかった人がなかなか聞こうというふうな状況にならないですよね、寒すぎると。

なので、おそらく中国四国っていうのは、ポイントでは凱旋をやりながらも、おそらく箱、要は室内でやるっていうような形で進められていくと思います。で、中国四国のみならず、恐らくこのツアーの中でまわれなかったところですね、岐阜県とか滋賀県とかっていうところもまわっていくだろうと。そこに加えて、おそらく先々立てるかもしれないっていうところも中心にまわっていくっていう考え方もあります。なので、お楽しみにってことですね。

で、ボランティアの方々ですね、本当に全国でいろんな方々がお手伝いくださいました。今日私がここでマイク握って立ててるのも、本当にボランティアの方々いらっしゃらなかったら成立してません。今もね、ずっと交通整理をしてくださってる方だったりとか、あと、受付をしてくださってる方々、ビラを配ってくださってる方、本当にありがとうございます。

で、これまでの流れと違うところは何かって言うと、本当に幅広い世代の方々が手助けをしてくださっているということだと思います。おそらくこれは、なんだろうな、政治って意外と面白いじゃないかということに気づかれた方々っていうのが結構いらっしゃるんじゃないかな、この何年間かで、っていうふうに思います。本当に政治は監視しなきゃいけないっていうことを思い出したと言いますか、そういう方々がこう、いろんな地域に行っても手助けをしてくれるというような状態です。非常にありがたいというふうに思ってます。ありがとうございます。

(文字起こし&太字:Shino)

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#山本太郎 #れいわ新選組


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