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幸せとは、

大切な人に降り掛かった雨に傘をさせること

などではない。コンビニでビニール傘を買ってあげよう。


「自己実現欲とかないの?」と、友に聞かれたことがある。

しばらくその場で考えたものの特に思いつかなかった為、「無い。」と答えたが、最近はそれらしきものがふんわりと自分のなかに生まれつつあるのを感じている。

結論、それは「能力を自分のために使うこと」である。

人にはそれぞれ能力があり、能力とはその人のパーソナリティの反映であるように思う。

人は環境に影響を受ける。パーソナリティはそういった変数的な要素によって生じた偏りであり、能力とはそれが表面化したものであるという理屈だ。

僕の周りでは、能力をどう使うか?について悩む人は少なく、能力をいかに獲得するかばかりが注目されがちであるように感じられる。なので、最近はできるだけ能力の使いみちについて考えを巡らせている。

能力の使いみちを見つけた瞬間は単純に快感だ。

僕は、モノの成り立ちを考えることがすきだ。
とは言っても特別大層なことをしているわけではなくて、「コンビニの店員に偉そうにしてしまうおじさんが歩んできた人生」だとか、「この本が変な形に癖がついてしまった理由」だとか、そんなくだらないことばかりひたすら想像(妄想)している。

能力を、それが能力であると気づくことは難しい。自分にとって当たり前にやっていることだからだ。だから、能力を磨くためには、まずそれが能力であることを認識することから始まる。
ちょうどメガネをかけると視界が変わるように、なにか自分の当たり前から距離を取る必要がある。他人を通して自分を観察するのは手頃で良い方法だと思う。(僕はそうした)

自分の能力を認識したら、能力として使用していることに意識を向ける。
より良い使い道はあるか、思考する。

僕はどうかというと、作品を見ることに適していることに気がついた。最近は映画をみては鳥肌が立ち、絵を見つめては頭がパンクしそうになり、歌詞を読んでは泣き、声優の岩田陽葵かかわいい。はるちゃん!!!はるちゃんかあいいよ!!!はるちゃんかわいいちゅき!!!

本当につまらないことを言うけれど、能力とは自分の人生を豊かにするためにある。(つまらん)

そしてその意味で、能力に優劣はない。だって、お前がお前の幸せを増やすために使えたらいいのだから。

友の言った「自己実現欲」とはつまりこういうことなんじゃないか。
ちがうかな?しらんけど。

僕はこれからも自分の為に、自分ができることを拡張していく。


あなたがすきなものはなんですか?

あなたにできることはなんですか?


散歩

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生きられそうです