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伝え方が9割


どうも、いつの間にか足の裏に青タンができていた快晴です。


「伝える」って結構難しいなって思う。

「伝えた」と思っていても伝わってない時があるので、

「伝える」と「伝わる」は全然違うなと。

伝えても伝わらなければ意味がない。

そのために上手く伝える必要があるのだげ、

伝え方は鍛えられる技術であるみたいだ。



『伝え方が9割』

#サクッとメモ書き



【基本の3ステップ】

①自分の頭の中をそのままコトバにしない

②相手の頭の中を想像する

③相手のメリットと一致するお願いを作る


【メリットの伝え方7つの切り口】

①相手の好きなこと

自分の要求ではなく、相手の好きなことをいう

例)デートしたい→パスタを食べに行こう


②嫌いなこと回避

嫌なことを入れることにより回避させる

例)農薬がつくのでこの芝には入らないでください


③選択の自由

決断するより、選択する方が楽

例)パスタとピザどっちにする?


④認められたい欲

承認欲求があり、認めてくれる人に好感を持つ

例)〜できるなんて、すごいね


⑤あなた限定

たくさんの人にお願いしているときに効果あり

例)〜さんだけには来て欲しいです


⑥チームワーク化

一緒にやるならばやってくれる

例)一緒に参加しない?


⑦感謝

感謝を伝えると断りづらくなる

例)いつもありがとうございます。〜


【強いコトバをつくる5つの技術】

①サプライズ法 

普通の言葉に驚きの言葉を置くことで雰囲気が変わる

例)そうだ、京都に行こう、あっ、小林製薬、それいけ、アンパンパン


②ギャップ法

〇〇ではなく〇〇とすることで強調される

例)事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!

これは私の勝利ではない、あなたの勝利だ


③赤裸々法

体の反応を表現をすることによってより伝わりやすい

例)手が震えるほど〜、何も考えられないほど〜


④リピート法

繰り返すことでインパクトがでる

例)咲いた、咲いた、チューリップの花 女々しくて、女々しくて


⑤クライマックス法

相手の注意を引く効果がある

例)ここだけの話ですが ここが一番重要なことですが



僕たちは何かをお願いするときに、相手のこと考えずに、自分のことしか考えていない。いろんな技術はあるが、本質は「相手の頭の中を想像する」、つまり「相手の立場になって考えること」だと思う。伝える前に自分はどう言われたら心地よいかを一度立ち止まって考える必要がある。「相手の頭の中を想像する」これは全てのコミュニケーションを円滑にする秘訣だなと思う。




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