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初めて、人のためにクッキーを焼く
今日、早起きをして150枚のクッキーを焼いた。
5種類の味で、一番よくできたものを持っていこうと決めていた。夕方、完全に熱がとれて、さく、さく、さくと一つずつ味見をした。とても静かな台所は、バターと小麦粉の匂いでいっぱいだ。
一番よくできたと思うクッキー。まだ完璧じゃない。でも、今日はこれにしよう。ガス袋と言われる酸素が通りにくい素材の袋を用意していた。それにクッキーを詰める。シーラーで口を封する。
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明日から、二泊三日で東京に遊びに行きます。そこで、総勢12名のnoterさんたちと会えることになりました。声をかけてくださった方々、ありがとうございます。
チョコチップクッキーを焼いて持って行こうと思ったのですが、(そういう記事も書きました)お目当てのチョコレートが仕入れできなかったので、今回は断念しました。またの機会にします。
そしていろいろと作り、試食し、ようやく持って行くものが決まったので、ここでご紹介思います。当日のお楽しみ、にしたい方はここから先は読まないでね。
お品書き
ピーナッツバターチャンクのクッキー
自家製のピーナッツバターをたっぷり練りこんでいます。チャンクは「塊」という意味で、ピーナッツの粒を大きめに残しています。小麦粉ときび砂糖は国産でこだわりました。バターは半量にして、代わりにこめ油を使っています。香ばしい美味しさはそのままに、体にやさしいクッキーを目指しました。
ハイカカオのグラノーラ
チョコレートフレークは甘いものが多いですが、これは大人向けかもしれません。甘すぎない秘密ははちみつ。自然由来の甘さは舌に残らずさっぱりとしています。オランダ産のカカオパウダーを惜しみなく、アーモンド、松の実、くるみ、ひまわりの種、かぼちゃの種と絡めました。油脂はこめ油です。
キャラメルポップコーン
アメリカ人の友人から教えてもらったやり方で、作りました。うちの姪っ子の大のお気に入りです。無添加なので、温度によっては溶けやすく、少しベタつく時があると思います。その場合は冷蔵庫で少し冷やしてから食べることをお勧めします。
なーんて、カッコつけたことを言っていますが、なんか渡すの死ぬほど緊張してきた。
もうすべてなしにして、新宿とかで何か手土産を買って「これで堪忍」なんてことにしたいくらいです。
でも、人に食べてもらういい機会なので、是非お渡ししたいとおもいます。これからも前向きに改善していきますので、今のところはこれで勘弁お願いします。
明日からお会いするみなさん、どうぞよろしくお願いします。元気なお顔を見られるのを楽しみにしております。
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