私の「ご自愛アイテム」①香水

今、と言いますかここ数年ずっとお気に入りの香り、Fueguia 1833のAlhambra。ただ購入のタイミングを逃してしまい、実際に手にできたのは昨年でした。

Alhambra : Fueguia 1833 / 角皿(黒) : 湯浅ロベルト淳

Tonic note : Amber
Dominant note : Rose
Sub Dominant : Sandalwood

Alhambraは日本人に人気の香りとして5本の指には入らないかと思います。Agua Magnolianaがよく選ばれると聞きました。

おそらく、私の趣味はちょっと「普通」からはズレている。
別にズレていていいんです。ただ、香りは相手にも影響があるかもしれない。相手を不快にさせたくはないのです。

日本は海外に比べると香水を使用する人も少ない、そもそも日本人は体臭も少ないから香水はいらない、それに体臭は消すべきであって別の香りで覆うものではない、というような話を一度は耳にしたことがあるかと思います。私の、相手を不快にさせたくはない、という考えも、相手がこの考えを持っているであろうという前提です。

そうなると、ちょっと個性的かもしれない香りをつける場所などあるのでしょうか。ありませんね。

買ったもののどのタイミングで使えばいいかわからない。お店の方は皆さん、香水に理解どころか愛のある方なので気にしなくていいと言われる気もしましたが相談してみました。

「別にお出かけしなくても、家でリラックスしたいときなど、お家にいるときにつけたっていいんですよ。」

香水というものはお出かけの時につけるものだと思っていた私にとって、その提案は目から鱗でした。もったいない気もしますがそれ以来、気が向くと家にいるだけの時にも香水をつけています。私が私自身のご機嫌を取るツールの1つです。

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