見出し画像

親子通園

いよいよはじまった保育園生活。
すごく珍しいようなのですが、娘の保育園では、慣らし保育のはじめの1週間、「親子通園」でした。

SIDS(乳幼児突然死症候群)対策で、保育園の預かり初期のストレスとSIDS死亡が高い相関関係にあるため、可能な範囲で慣らし保育・親子通園への協力をお願いしているよう。
実は、保育園選びの見学の際には情報がなく知らなかったので、保育園決定後の入園説明会の際に初めて聞いて、けっこう驚きました。

いざ「親子通園」してみた感想としては…とても良い!
保育園の中では、親同士の接点が少なく、親のネットワークがなかなか作りにくいという園もあるようですが、親子通園を通じて親同士のネットワークもでき、また、子どもの様子も垣間見れて、寂しさ半減、仕事復帰への不安もちょっとだけ解消、私にはとてもよい機会でした。
他のお母さん、お父さんたちにも好評のようでした。

また、一番手のかかる4月の負担減にもなるので、新米保育士さんも有難いと言っていました。保育士さんへの配慮が求められている中、裏事情としては職員の負担軽減策が大きいのかな。

4月の「一斉スタート」に柔軟性をもたせる制度。

でも実際には仕事の都合で参加できない方も多いと思うので、もっと制度が広まり、選択肢のひとつとなればいいのかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?