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ワンルームマンションについて【買取・仲介】


ワンルームマンションについて

ワンルームマンションはあくまでも一般的に投資目的に販売されます。例えば地方の子供が大学に通うため東京23区に上京します。首都圏では自宅から大学に通うのが可能かもしれません。しかし、上京する学生は全てが首都圏ではありませんよね!その際、都内で住まいを探します。地方ではワンルームマンションはなかなか無いですよね。アパートを借りるようであれば2~3DKなどの間取りを借りるのが普通ではないのでしょうか。では東京で2~3DKの間取りを借りるのは賃料はいくらかかるのでしょうか?何十万円となることでしょう。仕送りをする親は大変です。世の中うまくできていて単身者が生活するのにワンルームマンショ位の間取りで十分なのです。もちろんお金に余裕ある方はもっと広い間取りに住みますけど。
学生を例にとって説明しておりますがサラリーマンやOLなども含めた単身者はかなりの数が東京にいます。ワンルームマンションは都内では本当に必要な不動産なのです。
※ここで言うワンルームマンションの間取りは1R・1K・1DKなどを言ってます。

どんな人がワンルームマンションを売却するのか?

そもそもワンルームマンションの購入者はどんな人だったのでしょうか?
先輩などから聞いた話によると最初は会社経営者などが購入していたらしい。時代の流れか上場企業やそれに準ずる企業の管理職に移行し、上場企業やそれに準ずる企業の社員に移行していきます。最近では中小企業の社員の購入も話に聞きます。
そもそもお金なんかないので買えないと思っている方も多いでしょう。すべての人が裕福とは言えません。銀行でローンを組み、その物件の家賃収入でローンを返済する。そして完済後、家賃収入を年金プラスとして将来のプランにすること目的に購入しています。もちろん全ての人が同じ目的ではありませんけど。そんな中、将来の年金プラスの目的で購入したワンルームマンションの運用目的が変わりつつあります。売却が多くなっています。
現在、土地の価格が高騰しています。ワンルームマンションを建てる土地も減少しています。業者によっては横浜市にワンルームマンションを建てることも珍しくなくなっています。ヴェルパシオがあるさいたま市も某業者がワンルームマンションを建設しています。その他首都圏の交通の便が良い場所も同じです。ワンルームマンションの新築物件が無くなると当然にワンルームマンションを販売する業者は中古の物件を売ることになります。不動産業界全体で価格が上昇しています。ということはワンルームマンションも同じことが言えるのです。そんなことで売却が今増えていることになっているのではないでしょうか。

どんな人にワンルームマンションを買うのか?

ワンルームマンションの売却が増えていることは前章で述べたとおりです。では誰が買うのでしょうか?実はワンルームマンションを購入するにはいろいろな障害が出てくるのです。
・ワンルームマンションの住宅ローンはありません
ここで言う住宅ローンはみずほ銀行などの都市銀行や地方銀行の住宅ローンです。一般的に住宅ローンは30㎡以上の居住用の住宅に対して組むローンです。ワンルームマンションのほとんどは30㎡未満です。そもそもローンは組めないのです。また、住宅ローンは投資目的では住宅ローンは組めません。ワンルームマンションは購入後、人に賃貸し家賃収入を得ることを目的にしています。投資なのです。
それでは現金以外購入することはできないのでは?と思う方もいると思いますが、専門で住宅ローンを組む銀行はあります。代表的なのがオリックス銀行やジャックスです。もちろんその他にもあります。では、その住宅ローンで購入します!となるのですが、ヴェルパシオではそれらの銀行に持ち込むことができません。さいたま市にある不動産屋さんは、ほとんど持ち込みができません。持ち込むにはオリックス銀行やジャックスと提携をしなければいけないのです。その基準もかなり難しく提携を結ぶのは困難なのです。
しかし、東京には提携を結ぶ業者はいっぱいあります。ワンルームマンションを専門に販売している業者が多いのが東京の特徴ともいえるでしょう。
このようにワンルームマンションを購入することは非常に難しいのですがヴェルパシオではメインとしてその業者に購入を勧めていきます。東京のワンルーム販売業者に対して購入して頂くことにより、その業者はワンルームマンションを購入希望するお客様に販売をしていく流れになっています。もちろん現金で購入するお客様はワンルームマンションを購入することができますので一般のお客様にも販売を働きかけます。
この文を書いてる途中、あまり意識してなかったのですが投資専門の不動産情報以外のSUUMOやアットホームには投資物件はあまり載っていないんですよねぇ!