緊急事態宣言延長中~岡田春恵教授に理論物理学からの援軍

白鴎大学 岡田春恵 教授をテレビで見ない日はない。人の命を救いたいという使命感がヒシヒシと伝わる。常に先に起こりうる最悪のシナリオにどう対象すべきかと提言されている。

WHO最高顧問 渋谷健司 氏に続いて、昨日は理論物理学 から 九州大学 小田垣 名誉教授が登場した。

孤軍奮闘してこられた岡田教授も異分野からのアプローチで検証が始まる動きを歓迎しておられた。

本来、総力戦で立ち向かうところ、「検査をすれば医療崩壊する」というロジックの人々によって分断され、かなりのタイムロスをしている。

理系の難しいことはわからない文系の私でもすんなりわかる理屈で、検査隔離をせずして、国民に自粛のみを強いることの問題点を明確にされた。

コロナに罹患しても、無症状感染者が半数を占めることは世界のデータから明らかになっている。

簡単に言ってしまえば、検査と隔離を徹底できれば、それ以上感染が拡大する要素はないので、自粛生活をする必要性はないのだ。

検査数をあげるほど、収束にかかる時間は短期決戦となる。

極論、全員検査隔離をすれば、自粛生活は0日でよいと、この理論についてモーニングショー 玉川徹 氏も賛同していた。

徹底した検査隔離、韓国やドイツ、ニュージーランド等が成功したやり方だろう。正解がそこにあるのに、何ヵ月かかってもそこに遠く及ばず痛みだけが続くのはなんともやりきれない。

検査という武器がある現代において、100年前同様、自粛のみを国民に強いるやり方はナンセンスなのだ。

小田垣 名誉教授の言葉より~

検査と隔離の仕組みの構築は政府の責任 ''接触8割減''のみ主張するのは
完全に国の責任放棄

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