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限られた箱庭の中で (イベント後記)

初めての主催イベント、ばなふぇす!vol.#1を終えたのでちょっとそのことでも書いてみるなど。

結論から言うと、やってとても良かった!!


正直お客さんが優しすぎてそれに救われているところが大いにあるのですが、ここまでいい反応がもらえるとも思っていなかった&配信ライブも20人くらい見てもらえたらいいかな?と思っていたくらいだったので皆さんの協力により配信の再生数は当日で500ほどまでになっていて、おどろき!ももの木笑店街でした。

はじめるに至ったきっかけ

そもそもライブに出るということはメンバー皆の一日拘束とそれまでの練習時間が発生するのですが、なかなかそれに対する効用が得られないなあと思うことがあり、(あまり効率を追いすぎても良くないのですが)それならば皆がなるべく楽しめるイベント、作ったろうぜ!と1人で勝手に思い立ったのがきっかけです。

初めはセッションにしようか、主催はバンド名義にしようかなども考えたのですが、無難な形でやれるようにバンド形式で少人数で、かつ初めは1人の熱狂から始めた方が責任が分散しなくていいだろうということで進めてきました。(バンドメンバーには壁打ちなどもして助けられたので感謝…!)

あとは限られた少人数の箱庭の中で、皆が一丸となって密度の濃さで殴る!をしたら面白いことが起きるんじゃないか?何か起きるんじゃないか?と思った部分からです。
(実際に色々起こって面白かった…!)

朝の顔合わせで、

「今日はここがバーナルの家だと思ってくれたらと思います」

という謎の発言で微妙な笑いから始まったのですが(笑)このメッセージにもそういう想いが込められていたりなどします。

イベント名は勢いとポップさで付けたので名前をもじってはいますが、あんまり自分が前に出るイベントにはしたくなかったというところと、

むしろお客さん含めて全員が主人公のスタイルがいい

という勝手な思いがあったので、皆様がTwitterで「ばなふぇす」のワードを使っていてくれることを母のようにうれしげに見守っています。笑

所感


きっかけで大体書ききった感が否めないのですが、


やれてとても良かった!(2回目)


満足感はいまだにあるほど。動画の再生数の半分くらい自分なことがあるだろうか。(いやないだろう)

少人数イベントな分、そこにいた「あなた」の表情やリアクションの変化、配信コメントひとつで演者側のテンションも変わってくるので皆で作り上げたステージです。
(梶浦さんがMCでよく言っている受け売り部分を拡張してみた)

お客さんも少人数な分1人1人の感想がありがたく、そこに対する演者側のありがたみも大きくなるしで相互に良いかたちになったのかなと思っています。


近年ネットによって世界も広がりすぎてイベントも増えすぎているので、ここいらであえて小さな箱庭空間的なのを作ってみたらどうなるのか、などと思っていたりもしました。

「お前のバンドだったら行けるだけ見に行くよー!」的なあの田舎のノリっていいよなとー。
自分の過去をどう見てもそんなやつはイマジナリーフレンドだった気がしますが、そんなことはどうでもいい。

そして皆の助力のおかげもあってか全然疲れることなく、早く次をやりたいと考えているくらいなので本当に良かった。(主催が頑張りすぎていいイベン
トだったのに続かない的なのは本当によくあるので大事である…)

みんなで楽しいことやろうぜ!なイベントは結構やっている人がいるので、
ばなふぇす!としては、何かしらに対して近しい熱量を持っている人を集めて何か濃いことやってみようぜ!のスタンスでいくのが良さそうだなと。

(イベント後に外ハム勢という生ハムジャンクションのメンバー以外による活動チーム?が発足していて熱量が高い方々なのでそんな方々とも何かコラボしたら面白そう…笑)


また次のこともちょっとずつ考えているので、またここかTwitterかで発信できたらなと!悔しい部分もやはりあったので次にはどうにかしていきたい所存。(もしこれやってみたい…!などあればDMなんぞしていただけたらと思います)

本当は演者の皆への感想とかも書きたいくらいなのですが、こういうの書くときはmixiとかですかね?(最近もうやってないよ)

来場してくださった方、配信で見たくださった方、キャバリーノの皆様、演者の皆、これを読んでくださった方、ありがとうございました!

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