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#74 人としての「あたたかさ」の正体

昨日、柔道部員の引率で大学に伺いました。
師範は講道館柔道7段の大ベテラン。

キリっとした迫力のあるオーラ(覇王色?笑)
とともに、
不思議なあたたかさをあわせ持つ方でした。

一見、両立するのが難しそうな要素ですよね。

この正体はなんなんだろう…と思って、
指導を受けて気づいたこと。
それは、人を見つめる眼差しのあたたかさでした。

自分が持っている「心技体」の知識・経験を、
惜しみなく、相手のために、
伝えよう、教えよう、育てよう
という眼差し。

そのために、
相手の心や体の状態を、
知ろう、聴こう、分かろう
とする眼差し。

自らの経験への自信と、
相手を思いやる心持ちが、
先述のオーラとあたたかさの正体なのでしょう。

私も生徒による「集団」を率いる者のはしくれとして、
リーダーの条件を再考させられた1日でした♪

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