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#119 リフレクションは活用してこそ意味がある

河野大臣が国会答弁中に、
調べ物のために
スマートフォンを使用したとのこと。

なぜ許可されないのか、
不思議でなりません。

そもそも、
パソコンやタブレットの使用は
認められているのに、
スマホは使用できないという
線引きの意味が分かりません。

スマホの使用を許可すると、
肝心の答弁時間が短くなるという
危惧があるようですが、
利便性と比較すれば、
取るに足らない問題です。

むしろ、
臨機応変な対応が求められれば、
その場で調べる手段は
多様であって良いはず。

内容がほぼほぼ規定路線に終始する、
国会答弁の在り方にも疑問が残ります。

思い返せば、
学校教育においても
目的が曖昧な規則が
多いように思います。

体操服のすそは、
ズボンの中に入れなければならない。
ブレザーの前ボタンは、
閉めておかなければならない。

設定理由を聞けば、
一理あるのかもしれませんが、
現状に合っているかどうかは、
常に見直していく必要があります。

国会においても、
学校においても、
企業においても、
生活全般においても同じですよね。

リフレクションした内容は、
次に生かせるように
活用しなければ意味がありません。

問題解決を
後回し後回しにすることだけは、
避けたいものです。

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