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#146 岡田斗司夫さんから学ぶ、他者を動かす3つの力とは?

岡田斗司夫さんの
YouTubeチャンネルにはまっています。

ハリー・ポッターであるとか、
スタジオジブリ作品であるとか、
サブカルチャー分野の各作品の
設定や背景について、
独自の視点で考察しているのですが、
これが、時間を忘れるほど面白い!

僕はサブカル分野に明るいわけではないし、
それほど興味を持っているわけでもないのですが、
引き込まれてしまう理由はなんなのか。

1つ目は、他分野にまたがる、
広範な知識を持っていること。
2つ目は、
該当作品への情報収集量が、
膨大かつ緻密であること。
3つ目は、
オリジナリティのある考察を、
自信満々に言い切っていること。

これらの前提条件を土台に、
「心からこの作品を愛している!」
という情熱を持って語っていること。

この4つの点は、
僕たちが仕事を進める上でも、
とても大切な要素ですよね。

他者にある提案をするとき、
相手を動かす原動力は何か?

他分野の知識と絡めた説明はできるのか?
該当分野の情報収集は十分か?
提案内容に独創性はあるか?
何より、自分自身が心から良いと思える内容か?

僕に置き換えれば、
授業構築の際に、
今一度振り返らなければと思える観点です。

現行の教育活動は、
生徒の活動が主体になるように
組み立てることが基本です。

もちろん、
これはこれで大切。

でも、岡田さんのように、
子どもたちを講義だけで
引き込めるような授業力も、
併せ持っていなければなりません。

良い刺激をいただきました。

日々、授業力を磨いていきます!

https://www.youtube.com/channel/UC0FFHRF1mytLDhs6nxqGIQg

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