【嗚呼、人生 vol.30】ホームステイをしていて感じること④
ホームステイをしていて日々感じていることを書いていますが、食事問題の続きがあったので書き記しておこうと思います。
普段は、ホストマザーが食事を作ってくれるのですが、たまにホストシスターが食事を作る時があります。
「ご飯できたわよー」と呼ばれリビングに行ってみると、なぜかそこには私が食べる分のパスタだけ。マザーに今夜は何も食べないのかと聞いてみると、「今日は娘が作ってくれるらしいの」とのこと。
私が食べている横で家族分の夕食を用意しているホストシスターの姿。 ??? なんで私だけ違う食事なのだろう、、、?と純粋に疑問に思いました。
今日はたまたま私の分を作るのを忘れてしまったのかななんて思っていたのですが、ホストシスターのどちらかが食事を作るたびに私だけ一人パスタを食べるなんてことが3度ありました。さすがにこれはたまたまじゃない。何かしら理由があるぞと思ったので、後日学校の先生に相談してみることにしました。
自分で夕食を作るときに肉や魚を食べたかったら自分のお金で買いに行ってと言われたこと。ホストシスターが料理を振る舞うときは決まって私は別の料理を食べていること。
もしかしたらオーストラリアの文化なのかもしれないとも思いましたが、この話を聞いた先生全員が「少しおかしい、変だね」と言いました。そしてそのうちの一人の先生がホームステイ先にさまざまなことのチェックを含めて電話してくださるとのこと。
異国の地でも相談できる方がいるというのはありがたいことですね。
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