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【嗚呼、人生 vol.26】ホームステイをしていて感じること①

私は、3回ホームステイをしたことがあります。1回目は中学生のときであまり覚えていませんが、2回目は高校2年生のときで10ヶ月間お世話になりました。そして3回目の今回。今のところ1年間滞在する予定で今現在1ヶ月半お世話になっています。

ホームステイってぶっちゃけ難しいですよね。見ず知らずの他人のお家で過ごすことになるんですから。しかも国や地域が違うと言語も違うし文化も違うし、もちろん家のルールも違うし、、だから対話がとても大事になってきます。

私は、日本の家では毎日バスタオルを洗濯していました。しかし今お世話になっている家では洗濯は原則週に1回と決まっています。バスルームは2人のホストシスターたちと共有しているのですがバスルームの扉にフックがかけてあって、そこにバスタオルをかけておくっていう感じなんですよね。

でも、それじゃ次の日までに乾かないんです!だからなのか、ホストマザーが自分の部屋の扉の後ろにかけるフックをくれました。それでも乾かない。

あるとき、ホストファザーと話していたところ、私のバスタオルはどこにかけているのかという話になりました。なので部屋にあるけどこれじゃ乾かないから扉に覆うようにかけていい?と聞きました。すると、「それじゃ、フックをもう一つあげるよ、必要なものがあったらいってくれないと!」と。それもその通りなのですが、どのように言うかも大事ですよね。家に滞在させてもらっている身でどこまで自分の希望を通させてもらうか。でも、我慢しすぎてすれ違いが起こるより意見を言い合って解決した方がより良い関係を築くことができる気がするので、言い方に配慮しつつ意見を言っていきたいと思います。

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