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日記 2020.09.10 thu

・約1ヶ月半振りに出社。3月末に完全在宅勤務になってからは通算3回目。相変わらずフロアには人がぽつりぽつりしかいなくて、休日出勤している気分になる。

・8月から1年間、労働組合の執行委員を務めることになり、今日は月1のお昼休み時間にあるちょっとした会合に出席した。今までは聴く側だったのが、運営側にまわることになり、へんな気分だった。ほかの執行委員さんたちとも初めましての挨拶。執行委員さんたち、どの人も本当に人当たりがよくて、なんとなくリーダーっぽい感じがして、すごい。私はいつまで経っても新入社員っぽい感じで、こんなに人前で説明するとか喋れる気がしない。

・16時半までの会議が終わったら退勤しようとしていたけれど、結局定時まで働くことになった。

・財布の中の小銭をなくすためにちょいちょい入れている貯金箱が満杯になったので、口座に入れようと思って持って出てきたけれど、会社のATMも駅前のATMも小銭は扱ってなかった。地味に重い。

・事前に予約をして、初めて下北沢のfuzkueに行った。今日は結構前から次の日は休みを取って、この日はfuzkueに行こうと決めていた。そのために、会社の売店でこの日に本を受け取れるように、気になっていた本を数冊取り寄せておいた。

・下北沢の歩いたことのない方面にお店はあった。いくつかの小さなお店が集合している場所で、最初どこにfuzkueがあるのか分からずうろうろしてしまった。予約の時間を少し過ぎてしまっていたので、まずお店に顔を出して、日記屋さんに寄ってから行きますと言った。ルーロー飯を売っているお店があって、ものすごく食べたい気持ちになったけど我慢した。

・月日で佐々木ののかさんの『乙女とパンク』を買った。

・fuzkue下北沢店は写真などで見て想像していたよりもひと回り小さく、とても控えめで可愛らしい感じがした。2階は貸切りの半個室という感じで、椅子でなくて床に座るスタイルも新鮮だった。ごろごろ好きな体勢で本が読めるのも快適で、途中少し眠ったりしながら4時間くらいのんびりした。場所がら季節がら、しかたのないことだけれど、屋外で飲む人たちのワイワイする声が途中賑やかになるときもあって、初台のようにはいかない難しさもあるのだなぁと思った。帰り際に、店主阿久津さんの最新著作を購入した。早く読みたいと思いながら、でもお店に行ったときに買おうと決めていたのでやっとやっと。

・ちょうど1ヶ月後に婚姻届を提出する予定。思い立ってまた日記を残してみようかなとnoteを久しぶりに開いた。思い立ってというか、さっき佐々木ののかさんの日記と、朝吹真理子さんのエッセイの中の日記を読んで面白かったのでまた書きたい気持ちが出てきたから、というのが正確なところ。さてさて。

#日記

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