日記 2019.12.30 mon

・やっぱり家にいるとなにもする気が起きなくてダラダラと過ごしてしまった。読んでない本もたくさんあるのに、今読みたいと思える本がない。

・やる気がなかったけれど、これだけはやろう、としていた祖母に送る写真のプリント、ポストカードのファイリング、チケットの半券のファイリング、お手紙道具の整理などはできたのでよかった。

・実家にいるとだいたいリビングはテレビが常についてるのでうるさくて部屋にこもってしまう。大阪にいるときにわかったけれど、私はテレビなしでも全然過ごせる。

・昨日友達の家で友達の子どもに触れた影響で、子どもについて考えていた。どう考えても、人から人ができるってすごすぎる。自分の力の及ばない、プログラムされた能力。できた人は“自分の子ども”というより、ただこの能力を使ってこの世に誕生した“みんなの子ども”というほうがしっくりくる。一人で生きれるようになるまで、親は手取り足取りこの世で生きてく方法などを教えて、大丈夫になったらこの世に送り出す。預かりもの。

・長いお休みは、夏休みやゴールデンウィークみたいに、わりとフラットなほうが好き。年末年始のような節目感はいつもと違って落ち着かない。なにかをしなきゃいけないような(それは集まったり、振り返ったり、決意したり)、そういう世間の流れが息苦しい。

・何もしたくない、と思うくせに、いざ何もしないと焦りがあって、自分がわけわからない。大阪でひとりで暮らしていたときのほうが、ちゃんと生活をできていた。何もしなくてもその心地よさをきちんと感じられていたのに、実家にいると自分がダメ人間になったように思える。

#日記

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