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治療の現在地

こんにちは。久しぶりの投稿です。
前回は昨年の6月なので・・・それから9ヶ月!!
今回も体のこと、不妊治療に関する内容です。

昨年6月に不妊治療専門のクリニックに通い始め、一通りの検査を受けて、じゃあまずはタイミング法からね、ということでそのクリニックで2周期ほどお世話になりました。
が、なんとなく、これでいいのかなぁ、という気持ちがぬぐい切れず、その先生のことが信頼できなくて、通うのが嫌になってしまいました。
そしてフェードアウト。。
高プロラクチンのため、カバサールという薬を週に1回飲んでおり、2ヶ月分のその薬をもらいにだけ何度か行き、でもそろそろ診察も受けなきゃと新たなクリニックを探すことに。

11月、電車で20分くらいの場所に良さそうなクリニックを見つけました。
その間にもチョコレート嚢胞は少しずつ大きくなっており、そのクリニックでは、早めに手術した方が良い、という診断結果。
例えば、このまま妊娠できたとしても数%の確率で卵巣が捻転とか破裂するとか緊急手術が必要な大変なことになる可能性もあると。
また、手術で除去できればその後の妊娠率も上がる可能性あるそうで。

そのクリニックでは、未実施だった検査「卵管造影検査」、「子宮鏡検査」をやってみることに。
卵管造影検査では、やはり右卵巣のチョコレート嚢胞によるものと思われる癒着があり、卵管が通っていないことが判明。
これは卵管疎通検査ではわからなかったことなので、卵管造影やってよかったです。(まあまあ痛かったけれども)
子宮鏡検査は異常なし。
あとは、プロラクチンの値を再度見てみると、カバサール服用の効果あり、通常値に戻っていました。(が、引き続き飲み続ける)
ここまでの結果で、今後の治療計画を検討しました。

その前に、私の体の状態をおさらいすると・・・
・右卵巣チョコレート嚢胞 5.6cm
・子宮筋腫(子宮の外側にちょっと大きめ)
・低AMH 0.54 ng/mL(40代中盤レベル。ちなみに実年齢+10歳という平均よりかなりかなり低い数値)
・高プロラクチン(現在はカバサール服用中につき正常値)
・右卵管疎通×

これらを鑑みての治療計画は以下。
1.採卵(目標は3個くらいの胚盤胞凍結)
2.チョコレート嚢胞&子宮筋腫の切除(腹腔鏡手術)
3.融解胚盤胞の移植

はい、体外受精確定です。
やはり、卵管が片方通っていない、というのは決めてだったかも。
単純にそれだけで、ただでさえ低い妊娠率が半分になるわけなので、私はやっぱり自然妊娠、そして人工授精も厳しい〜と自覚しました。
心を決めたらなんか気持ちが楽になった気がします。
ただ、よく聞く(読む)体外受精のつらさには大きな不安はあるわけで。

次回は採卵周期のことを書けたらと思っています。

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