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PROGOS自動採点版を受けてみた

都内はそろそろ桜が散り始めています。写真はパパブブレのキャンディー桜版です。昔から「花より団子」と言いますよね。みんな食いしん坊なのです。

春は何か新しいことを始めたくなりますね。というわけでPROGOSのspeaking testを受けてみました。

オンラインでどこでも受験できるし、結果がすぐに出るのがとてもいいです。料金も1受験550円だそうです。

テストは以下の5部門編成で、20分で終わります。
1)短いQ&A(10 questions--例:きのうの天気はどうでしたか)
2)英文の音読(10 sentencesをそれぞれ1分以内に読む)
3)与えられたトピックについて1分間話す(例:仕事で向上した点)
4)与えられたグラフについて説明する(例:B国とC国の食べ物輸入量の変化を表す棒グラフについて説明)
5)与えられた状況の中で、相手とのやり取り(例:同僚が会社を辞めたいと言い出し、その同僚の質問に沿ってアドバイスを与える)

私の初PROGOS受験結果は「B1 High」で、総合評価には「自分が興味のある社会情勢について、ある程度スムーズなプレゼンテーションができます
詳細な説明を加えながら、社交的な会話を続けることができます」と書いてありました。

以下のようなグラフとA1, A2, A2 High, B1, B2, C1, C2などのアルファベットの成績も示されていました。このアルファベットの成績は、CEFRという世界標準の言語運用能力を表すものだそうです(*1).

表現の幅:B2 and above
正確さ:B1
流暢さ:B2 and above
やりとり:B1
一貫性:B1
音韻:B2 and above

*1--CEFR(セファール/シーイーエフアール)とは、Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment(日本語訳:ヨーロッパ言語共通参照枠)の略で、ヨーロッパで、「外国語学習者の習得状況・言語運用能力」を示す共通の基準として設けられました。2001年に発表され(i)、2018年にさらに補遺版が出されました(ii) 。文部科学省が新学習指導要領における英語の評価指標として使用している等、学術界・ビジネス界で広く活用されています。

上記のCEFRについての説明を詳しく見ていくと、どうも私の成績は平均的なものみたいです。3つのジャンルでB2 and aboveを取っているけれど、「やりとり」でB2を取らないと現実世界では厳しいみたい。

頑張らなくっちゃ。また一つ英語勉強を続けるモチベーションにつながるtoolになりそうです。

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