「良い曲」とは
まず一言謝っておくが、この記事を書いてる時点で、著者である私が酒に酔っていることはご容赦いただきたい。
「良い曲」とはなんだろうか。
私は最近聴いている音楽のほとんどがアニソンなのだが、その上で感じたことを書いていきたい。
1.自分がハンドクラップしている姿が想像できる
主観ではあるが、ライブハウスやクラブに足繁く通っている人達は、自分自身のダンスを探求している。そして、最大公約数的なムーヴであるハンドクラップは敬遠しがちである。しかし、それぞれのムーヴの探求の先として、ハンドクラップが答えとなる曲もある。そんな自分を否定できるだろうか。
2.曲中に「イェーイ!!!」が入っている
作曲者・作詞者の意図で曲中に「イェーイ!!!」が入っている。これ以上の喜びがあるだろうか。俺だって「イェーイ!!!」と叫びたい。ただただそんなことができないこのご時世が憎い。
3.2番がレゲエのリズム
これは完全に著者である私自身の主観的な意見である。曲の2番にレゲエのリズムを使っていると、確実に曲に変化をもたらしてくれる。レゲエのリズムとは具体的に言うと、2拍目や4拍目、もしくはその裏拍にリズムの主体を持ってくるようなリズムパターンである。
日本人は基本的に表拍(1拍目や3拍目)に寄りがちというのをどこかで読んだことがある。裏拍を好むというのは、それは普段慣れ親しまない音楽への憧れを含んでいるのだろうか。
この要素は曲の2番以降も聴く者への特権である。
これだからアニソンdigはやめられない。
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