突然「すごい尊敬してます!」って言われた話

実はこのVTSeekVendettaって人は昔バーチャルYoutuber、若しくはVTuberについてのあんなことやこんなことを書いてた時期があります、むしろVTuberの記事を書く上でこのアカウントを作成したハズなのですが、今は昔ですね。
じゃあ今は何者なのかと言われたらただの一般ネットユーザーというだけで、バーチャルYputuberの追っかけって部分は過去形となっております。
理由は色々あるんですけど、一番ウェイトがデカいは「パッションがなくなったから」、ストリーマー文化が強くなったとか他にも色々ありますが、やっぱり自分自身Vに対するパッションが鎮火したのが一番の理由になるんじゃないかと思います。
だから結果として自分はVtuberに関するアレコレを昔書いてたってだけの人で別に何もすごくないし、それこそ「風とバーチャル」に携わってる人達の方がはるかに偉いし、それこそ自分が熱心に追っかけやってた2018~2019年ごろの話がメチャクチャ詳しい点でも自分はただのVTuberリスナーのおじいちゃんでしかなくて…と思うわけです。

つい先日、ツイッターで知り合いがホストのスペースが開かれていたので参加した時の話です。
その知り合いとリアルでよく会う友人が先に参加しており、よく聞くと自分と同じく昔真空管ドールズが好きだったという方で、訳あって今は改名していましたが改名前の名前を聞くと「あ!君いたねぇ!」となりました。
曰くその方も昔VTuber全体のおっかけをしていたとのことで、その際に昔自分がVTuber記事を書いてたことも知ってたとのことで、根ほり葉掘り聞かれつつ「すごい尊敬してます!お声がけするのが非常に恐れ多くてあまり絡めませんでした!」みたいなことを言われてしまいました。
単純に自分が普段褒められることがないので、ここまで真正面から褒められてドギマギしてしまって、しかも自己評価高くないVTuberの記事を書いてたことを褒められるとは思ってなかったので、ちょっと思考がフリーズしてしまいました。
こういうことってあるんですね。

自分がそこまですごいと思ってなかったことでも、実はかなり高く評価してる人がいたってことにも驚きましたし、何だったらこれぐらい誰でも書けるだろって思ってるぐらいだったので、何というか複雑でした。
心残りがあるとすれば、自分の追っかけ時代をもうちょっと胸張って言えればよかったなぁと思いました。
「昔こういうことやってました」よりも「ブーム初期から今でもやってます」の方が遥かに偉いしすごいっていうのは多分一般的な感覚なんでしょうけど、それでも自分の活動を褒めてくれる人がいるのは嬉しいものですね。

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