Shades Guy

Guitar, DTM

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複数のオーディオインターフェースを所有するメリット

2024年現在、オーディオインターフェース業界はとてもカラフルな状況になっています。 家庭用・エントリー用として需要の高いアンダー3万円のAIFがごろごろしている。 24bit 48kHzどころか96kHz・192kHz対応のAIFも少なくない。海外テスターの報告を見るとダイナミックレンジやRTL(ラウンドトリップレイテンシー)の値も優秀。 (乱暴な言い方ですが)ホームユースの規模であればどれを選んでも大きな支障はないと言っていいくらい。すごい時代になったものです。

    • オーディオインターフェースの前にエフェクターを置いて「かけ録り」しよう

      DAWを使ったレコーディングにはたくさんのメリットがあります。そのひとつが「波形の非破壊編集」 DAWは録った音声データを直接イジるわけではなく、 どの部分を切った/貼った 音量をこういう風に変えた エフェクトをこんな感じで掛けた という情報を視覚的にわかりやすい形で表示しているだけなのでたくさん編集した後でも元のまっさらな状態に戻せます。 これを活かすためエレキギターやエレキベースはオーディオインターフェース(AIF)に直接挿して「素の音」を録ることが多くなって

      • IR-2使いから見たTONEX ONE

        極小サイズのTONEX 爆誕IK MultimediaからストンプボックスサイズのTONEX「TONEX ONE」が発表されました。発売は2024年5月24日ごろ(複数サイトに表記あり) すでにSNS上では大きな話題になっており他社の競合製品を凌ぐと断言する人もちらほら。 とはいえ機材は自分の目的達成に有用か?適材適所の運用ができるか?が重要なポイント。考えなしに飛びつかず吟味検討するのが無難です。 というわけで今回はTONEX ONE検討中の人に向けて競合製品であるB

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