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昨日

おはようございます、昨日あった出来事をどうしても書き留めておきたくてnoteに綴ります。

昨日はアルバイトをしていた訳ですが、派遣のアルバイトの方がヘルプに来てくださいました。年齢は30,40代くらいの男性で、派手なメイクと派手髪の方でした。

話し方がとても若い男性みたいで、20代と錯覚する程でした。話を聞くと、昔ホストをやっていたと言います。


腕には包帯が巻かれていたり、やつれているのに清潔感はあったり、女性に対して優しい言い方をしていたり、気になるところはありますがホストの名残りのようなものを感じました。

その方は、ホストを辞めてからどこにも頼れず引きこもっていたそうで、お金が無いから派遣のバイトで少しでも生きるためのお金を得ようと一生懸命バイトをしていました。

本当にだめだめの派遣の方には、もっとドリンク早く作って欲しいなとか、さっきも教えたのになと思ってしまうことがありましたが、その人のことを何も知らずに勝手に期待する私も悪いですし、何か事情があるかもしれないのにと自分の視野の狭さにがっかりします。

その方を見てから、その人なりに頑張っていて、もしかしたら前職の方が楽で楽しくて簡単にお金を稼げたかもしれないのに、その記憶を残したまま雑用のような仕事で少しのお金を得るのがどれだけ屈辱的か、どれだけ物足りないか。そんなふうに感じました。

それがどうとかではありません。ただ昨日働いてくれた方は、少なくとも楽な仕事を捨てて今派遣でしかお金を得られない状況になってしまったと仰っていて、そのような人もいることを忘れてはいけないなとそう思いました。

もちろん、学生がお金を稼ぐために派遣でくることもありますが、30歳以上の方は理由があることも多いです。自分と同じ境遇の方ばかりだと思わずに、相手のことを思いやりながら働く気持ちも大事だと思いました。

以上、昨日のアルバイト中の出来事でした。

今日は大学の子と飲みだ!楽しみです


では

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