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GRヤリスの一人病み治療!処方箋にて対策し最終奥義を繰り出すもノック補正学習値が下がる事例が発症!!原因は!?

久しぶりに我々ビークルフィールドの
HP上BLOGからの続きネタになります。

もともとは弊社オリジナルHiperMAX-VFRと言う

サスペンションを装着しアライメントを調整する。
と言う作業依頼だったのですが、どうにも一人病みっぽいので
診断をお願いしたいという事で、診断機を繋げて診て見ると

15.7と言うかなり低い数字でして、完全に病んでますね。

いつもの様に処方箋を使って処理して行くのですが
どうも様子がおかしいんです。

ふつう処方箋通りに処方すれば

その後の匠の技でサクサクっと上がって行くはずのノック補正学習値が
上がってんの~下がってんの~

キックザカンクルーのマルシェみたいになってます。

アクセル開度の推移グラフを見て貰うと分かると思いますが
ある一定以上の踏み込み量になると
ノック補正学習値がグッと下がって行ってしまいます。

これは病み方が半端じゃないな~と思い
どうにもノック補正学習値が上がらない時の奥義って奴を使いました。
名付けてノック補正学習値強制学習!
これはですね、技だけでは出来ません。奥義ですから・・・。

すごいでしょ!

わずか数秒で爆上がりさせる事が出来るんですが・・・
この車両は上げた後に更にアクセルを踏み込むと
ノック補正学習値が下がると言う症状が治まりませんでした。

こうなると考えられる原因はかなり絞られてくるのですが
その原因や、こうならない為の対処方法は有料ページでの説明となります。

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