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GRヤリスの一人病み 第三の使徒はこう言う攻め方をして来たか・・・。隠れ病みの第二弾には ふんだんなノウハウで立ち向かう!
本日のnoteは我々ビークルフィールドのHP内BLOGからの続きとなります。
まだお読みで無い方は
先にそちらをお読みいただければ話の流れが分かると思います。
一人病みとしての第三の使徒は、隠れ病みの第二弾です。
一般的なGRヤリスの一人病みってのは
あからさまにノック補正学習値があがって来なくて
13とか16とかで停滞する症状を指します。
この症状はもう20台以上診察してまして
若干のパターンの違いはあれど、大体その原因は掴めてますので
その原因を撤去したら、その後の処置は決まっています。
隠れ病みってのは、ノック補正学習値が
![](https://assets.st-note.com/img/1709979970343-uXk4ta9vw8.jpg?width=1200)
適正値を超えるような値なのにも関わらず
ブーストが上がらない!と言うような症状を発症する物で
パッと診断機を診ただけじゃ何が起こっているのか分かりません。
そして今回の第三の使徒襲来では
かなり珍しい症状を持って攻めて来まして
![](https://assets.st-note.com/img/1709980177891-TV13nrTJ9Y.jpg?width=1200)
はい、ドンっ!
4100rpm付近でアクセル全開にしているにも関わらず
ブーストが0.6kほどしか掛からずに、下がめっちゃ遅い!と言う物です。
上でブーストが下がって来るのなら分かりますが
5000rpmを超えるとブーストは1.5kほどになり、それなりに速いんです。
3000rpm弱から4000rpm強でブーストが制限され
そのおかげで下が遅い!となってしまうこの症状。
![](https://assets.st-note.com/img/1709980395313-JwmXZBT5KL.jpg?width=1200)
ノック補正学習値は表も裏も
![](https://assets.st-note.com/img/1709980412862-lBmNaSAUea.jpg?width=1200)
24.0で決して悪い数字ではありません・・・。
さて、この隠れ病みの第二弾とどうやって戦ったのか?
結果だけ見せますと
![](https://assets.st-note.com/img/1709980485192-JLETVJrgxM.jpg?width=1200)
4200rpmでブースト1.64kまで掛かるようになり
オーナーからは
「高速道路に入ったので早速全開にしたのですが
これが本来の加速なんですね!
最高です!!
ビークルフィールドさんに頼んで良かった。
ありがとうございました。」
と言って頂けました。
では、今回の第三の使徒襲来、隠れ病み第二弾の原因や直し方は・・・?
もちろん有料ページでの開示となります。
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