「何を撮るか」より「何で撮るか」が好きなタイプ。

今日も湿度高めの一日。気温は低かったので午前中はエアコン無しで逃げ切れたが、午後は無理だった。

月一の資源ゴミの日だったので、段ボールと古着を一気に処分する。ゴミの一時置き場がサッパリして気分もスッキリ。断捨離は大切ですな。

閑話休題。

最近YouTubeではライカのカメラをテーマに熱い動画が沢山上がっている。ライカでしか撮れない絵があるとかないとか、しょせん高いだけのカメラに過ぎないとか 云々。

自分は、他人から尋ねられた時の趣味の一つに「カメラ」という答えを準備しているが、この時「写真撮影」とは答えてない。自分は「何を撮るか」より「何で撮るか」に興味があるのだ。つまりカメラという道具を触っているのが好きなんです、ということだ。

元来、エンジニアという職が好きだったのも「モノに触れる」のが好きだったからだろう。今でも、新しいもの、新製品には目が無いし、ITガジェットをいじくり倒している時間は至福。

カメラも同じで、ガジェット、小道具、おもちゃ、メカ 等々、いろんな表現があるが、モノとして触っているのが楽しい。設定をいじってみたり、スイッチを触っていたり、その上で撮影という一瞬を楽しむ、という感じか。（なにせ表現力に乏しいので、ちょっと何言ってるのかわからない という方はご容赦のほど）

そもそも審美眼を持ち合わせていない上、進んだ老眼では撮られた写真の違いなんてよく分からない。Nikonだからこう、とかSONYだからこう、とか言われてもねぇ、というのが正直なところである。

今一番使っているカメラは何？と言われたら、「Xiaomi 14 Ultra」だ。カメラじゃなくてスマホだけど、とにかくいつも持ち歩ける、というのが最大の利点。持ってなければシャッターチャンスには出会えない。

防湿庫には、GR3、X100V、X-Pro3、Leica Qが鎮座している。GR3ぐらいならちょっと持ち出そうかなと思った時にまだ持てるが、それ以外は撮りに行くという明確な意志が無いと取り出せない。

逆に言えば、今日はLeicaを使おう、とかX100V使おうと思うのが先ということ。まぁ自分は基本スナップ写真しか撮らないからそれで良いのだけど。飛行機とか鳥とか撮るのなら望遠のすげーヤツ無いと撮りようがないので、「何を撮るか」が優先になるでしょうが。

なんだかとっちらかった文章になってしまって失礼。そろそろ梅雨も明けそうなので、暑くはなるけど使う機会を増やしたいなと思った雨の一日でした。

昨日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。