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HSP関連

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HSP気質を持つ私の価値観や体験談などをまとめています📝
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自分を好きになるのが難しいなら

“ありのままを受け入れて、自分を好きになる”。 それが大事なのは重々承知だけれど、どう頑張っても私には難しい。 幼いながらにもっていた、自分への縛りテストで100点を取ったり、成績オール5を取ったり 特に数値で現れるものへの完璧主義精神がずっとあった私。 面白いことを言って周りを笑わせたり、会話を弾ませたり… そういう面では認められないことを幼いながらに理解していて、 他人から褒められること(主に勉強)をすることでしか、自己肯定感を保てませんでした。 ”完璧”が

他人と比べないクリスマス

いつの日からか クリスマスムードが漂う夜の街を歩くのが、苦手になった。 たぶん、学生になって 一人で街に住むようになってからだと思います。 周りのキラキラが増すほど、際立つものハロウィンが終わったかと思うと 街は一気にクリスマスの飾り付けになって とにかくキラキラしはじめる。 クリスマスソングもかかって華やかで それはワクワクすることではあるのだけれど、 街を歩けば、 家族や友達、恋人と一緒に 寒さも忘れて語り合ったり 美味しいものを食べたり イルミネーショ

"相談できない"私が行きついたのは

他人と比べて自信を失ったり鬱になったりしてしまいがちな私。 辛いときにすぐ人に相談できればいいのですが、昔から人に頼るのが苦手ですぐ抱え込んでしまって、 それを直したいと思いつつ、「今相談したら迷惑かな…」「正論をぶつけられたり、そのぐらい自分で考えてと言われるかな…」と気にしてしまって、中々前に進めない自分がいました。 文字通り"いつでも"は難しいちょっとしたきっかけで友人と話すタイミングができて、会話の終わりにたいてい行き着くのは 「ほんとにいつでも気軽に連絡して

人との距離感って難しい

誰かと会う、一緒にお茶をする。 どちらも予定が決まったときからワクワクして、 当日何を着るか、何を食べるか、どういうふうに料理の写真を撮るか考えを巡らせるのが楽しい。 当日になって、会って食べて話して撮影して、、という時間は楽しいけれど、 後半には疲れてきて、 家に帰る道は体が重くて、家についたら倒れたくなる。 出かけた次の日は家から出ない予定にしておかないと、精神的に体力的に辛くなる。 これは出かける相手がだれでもこうなってしまう。 親しい友達でも、はじめま

私が悩み相談できない理由を考えてみた

タイトルにもある通り、悩みを打ち明けることに苦手意識を持っている私。 これは割と昔からずっとそう。 でもなんでそうなんだろうと考えた時に思い浮かぶのは、 相手に”自分に非がある”ようなことを言われたり、”〜すべき”と解決策をズバッと言われてしまったりするのが怖いという気持ち。 そんな心配をする前に、思ったことをさらっと共有できればいいのだけれど、悩みを打ち明ける前に、どんなことを話そうか整理している過程で ”こう言ったら「こうすればいい」と言われる”ということを想像

自分を根本から変えたい

ちょっとしたご縁である方とご飯をした時に、「インナーチャイルド」について初めて知りました。 彼女の話を色々聞いている中で、私の考えや普段の生活で腑に落ちることが沢山あって、自分で調べてみることに。 20年ちょっと生きてきて、HSPという気質に苦しみつつ、自分と向き合って落ち着きつつ、それでもやはり日常生活にずっと支障をきたしている私。 仕事も思うように活動の幅が広がらない苦しい時期に、自分を根本から変えたい、という気持ちが芽生えました。 インナーチャイルドとは大人の中