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〈note | 食の変容#1〉 「手」

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
べじです。

これから当たり前のことを言いますので一緒に考えていきましょう♪

根菜類(こんさいるい)のじゃがいもは

だいたい丸い

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葉菜類(ようさいるい)の葉物野菜は

まるで草

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果菜類(果菜類)のキュウリはほぼ棒状

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たとえばキュウリさん、どうしてまっすぐが良いの?
調理しやすいからかな?
見た目がいいからかな?
そのままバリッと食べられるからかな?(曲がってても食べれるけど笑)



”いびつな形をした”じゃがいも、”ぐねっと曲がった”キュウリは
味は一緒なのに「扱いづらい」、「見てくれが悪い」という理由で
廃棄されてしまっているんです。
キレイなものは”安全”だよって植え付けられてきたマインド。

それと

”楽”をしたがる。それが人間であったりもしますよね。
効率や利便性(調理の利便性など)を重視したり。

いびつではなくて、キレイな丸のじゃがいもって皮剥きやすいですよね。
まっすぐなキュウリは、加工しやすくサラダだったり浅漬だったり
時間がないときほど、形が整った野菜だと”楽”ですよね。

うんうん。

でもね
野菜って基本は自然の中で育ちますよね。
太陽の陽にもあたるし、風にもあたる。雨にだってあたります。
そんな環境で育った野菜には何一つ同じ野菜なんてないんです。

しかし、ぼくたち、わたしたち人間の持ち味の、「手」という機能を十分に使えていないから、同じような形の野菜が売られいます。

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それは「手」という機能。
目を瞑っていてもある程度の形などで何に触れているのかわかったり
スキスキって思っていなかった人にちょっと触れたらビビッときたりとかね。笑

「手」でパッと思いついたことはいかのことです。


✔指を使って細かい動作ができる。
(スマホのフリック入力なんてのもこれになりますよね笑)

✔手のひらで道具やモノを掴み、何かを加工したりお皿にもったりすることができます。

こんなに素晴らしい機能を持った「手」。
もっと活用してみませんか?
野菜を加工する時間なんてほんと少しですよ♪

形にこだわらないだけでとても美味しい野菜に出会えます♪



サポートありがとうございます_(._.)_ サポートいただいた方が「あっ。本当だった!」という成功体験が得られるように、継続して農業の4次産業化と食の変容を頑張ります!