注目されるサムネイルの作り方研究２

今回も、動画編集要素の一つである画像編集を掘り下げるべく

【注目されるサムネイルの作り方】に

焦点をあてていきます。

これを読むと、自分の動画のサムネを作るときに

構図をイメージするうえでの材料になるし、

上級者のサンプルの一つとして、参考になりますね！

目次

今回のサンプル
５分でマリオ全クリできる裏技が凄すぎた！
宇宙までビッグマック打ち上げてみた
竪穴式住居シリーズ
まとめ

今回のサンプル

今回は、チャンネル登録者数300万人を突破している

水溜りボンドに焦点をあてていきます。

ということで、まずは直近のサムネを。

いくつか、テキストを一切使っていないサムネがありますが

どうやら動画次第では、そうするケースもあるようで。

いくつか、構図を再現&分析してみます。

５分でマリオ全クリできる裏技が凄すぎた！

再現

わざわざ字の色&サイズまで変えて

強調の度合いを調整しているとみえますね。

数字は赤色でかなり強めに強調していますが

実際に動画を見てみると

他人が５分でクリアしている動画を参考に挑戦
↓
結果、実質８分でクリア

なあたり、サムネ自体に半分詐欺っぽさを感じますが

まぁサムネだから、一度見たらあまり気にならなくなるし

ここまでの人気者になると、

「５分の裏技に挑戦したら８分でできた！」

という解釈で許されてしまうんでしょうね…。

あと、UUUMは任天堂をはじめゲーム会社と提携しているため

ゲーム著作権問題はクリアしており

ゲーム実況動画などの収益化も問題なく可能なのは

インフルエンサー事務所のオイシイ点でもありますね。

宇宙までビッグマック打ち上げてみた

再現

これは「景色まで見せたい」とか

「モノと背景だけで充分伝わるから、テキストまで必要ない」

という意図があるのかも。

宇宙からの景色って、視聴者からすれば”非日常”ですし

タイトルで「宇宙まで」と表現しているので

「宇宙の背景&打ち上げたモノ」だけで、言いたいことが伝わってしまう。

だから背景部分にテキストを載せる必要までは

感じなかったのでしょう。

モノと背景だけで伝わる場合は、

サムネにテキストをあえて入れないこともある。という例ですね。

竪穴式住居シリーズ

再現

動画１本で終わっていないシリーズ系はたまにありますが

どれも一目でわかるような配慮がされています。

1.二人で作業するぞ的な構図←ポーズも意図的

2.完成したぞ的な構図←モノと背景(少しエフェクトあり)

3.そこに何か仕掛けたぞ的な構図←セコムという有名ワードを使う

モザイクまでは再現できませんでしたが、モザイクによって

隠された部分が気になる→動画を見たくなる

という誘導ができます。

隠しているモノにもよりますけどね。

右側の２例は、左と右で

明確にわかりやすい構図を作っており、

サムネイル自体が16:9であることに則って、

左側と右側で伝えたいことを明確化しておくのも

画像１枚でわかりやすく伝えるコツの１つのようです。

まとめ

「動画の概要を画像１枚だけで表現する」って

すぐにはできない、難しいものですが

それでもこうしてインフルエンサーのを研究してみると

・数字を赤色で強調

・モノと背景だけで伝わる場合、テキストはなくてもいい

・左と右で伝えたいことを明確化

これを実行していくと

水溜りボンドのサムネ構図に近づきつつ

あなたのオリジナリティのあるサムネに近づけますね！

以上、ダッシュKでした。