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心には響くんだけれど、どこか他人事のようで 【後編】

Veda Tokyoと出会って、良い意味で自分が変わった
ひとつとして同じものがない、それぞれのストーリー
『Stories of Change』

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Akaneさん 

グループメンタリングMEGURI 第2期生==========================

母でありながら、仕事にも自分磨きにも一生懸命に向き合ってきたAkaneさんが、長年勤めた会社の休職を決めたのは今年の春でした。子供の成長とともに突然訪れた大きなライフスタイルの変化、そしてその中で偶然にも受講していたMEGURI。今では清々しい笑顔をされている理由をお伺いしてみました。


自分とは関係ない「誰か」のことだと思っていました

Veda Tokyoの座学プログラムを受けていたときは、自分の中の恐れ、しがみつき、いい子ちゃん、正解を求めていること、無価値さ、八方美人さ・・のようなキーワードが他人ごとのように感じられていたんです。
そんな人もいるのね、くらいにしか思っていなかったから、本当の意味でプログラムを消化しきれていませんでした。

でも、MEGURIで吉川めいさんに直接フィードバックをもらったり、セッションを重ねていくうちに「あ、これって私のことだ」と気づくことができたのです。
まずはそんな自分を認められたことで、はじめて「どのように生きるか」という選択ができるようになってきました。


他のメンバーに劣等感を感じたことも

MEGURIはグループメンタリングなので、私の他にも4名のメンバーがいらっしゃいました。
第2期生にはインストラクターの方も多く、人に教えるプロたちを目の前にすると、自分の発言するレベルがあまりにもかけ離れているような気がして、何だか自信が持てなくて・・。
でもそんな劣等感も最後には自分の思い込みだったんだなと気づかせてもらえて、自分にはない発想に触れたりする貴重な機会をくださった他のメンバーにはとても感謝しています。


今では多くを手放すことができました

平日は仕事で忙しいのに、休みの日もセミナーを受けたり、人と会ったり、あれもこれもとかなり忙しくしているタイプだったんです。そして、自分の中に情報を入れるほど「私も他のみんなのように何かしたい!」と焦るような気持ちも生まれてきて・・。

でもMEGURIを受ける中で、そういった行動が実は自信のなさからきているのでは?ということに気がついて。自分は空っぽだと感じるからこそ予定を詰め込んで「何かを得なくちゃ」「成長しなきゃ」と無意識のうちに自分を追い込んでいたんです。
でも、外に何かを求めるのではなく、自分の中に既に「ある」ものに目を向けて、「自分に自分でOKを出してあげよう」と思うようになってからは、びっしりだったスケジュールが徐々に減っていきました。

春から休職しているのですが、MEGURIを受けていなかったら、きっと無理をして仕事をしていた時間にも予定をパンパンに詰め込んでいたと思います笑 
多くのことを手放すことができた今は、とてもさっぱりしていて自分の本当に大切なものに集中できているなと感じます。

>>>MEGURIの受講は、まさに運命的なタイミング【前編】

Written by Veda Tokyo staff Miyuu

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