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わたしたちの知らない世界

小さい頃の考え方、覚えていますか?

最近、お母さんとドライブしている時など
ふとした瞬間に小さい時に考えていたことを
思い出します。

例えば、CMでよく見かける売り文句、


『5秒に1本売れています!』


近所のドラッグストア1店舗しか知らず
そこがドラッグストアの全てだと思っていた私は

「店員さん、大変だな」

「お店の中ぎゅうぎゅうだな」

「でも自分がその売り文句の商品の前に
 10秒立ってても1本も売れていないなあ」

ずっとそう思っていました。この年で考えると
大体の計算方法とかわかるし、そんなわけない、
と思いますよね。

このように子供って想像力が豊かすぎて
わたしたちには理解し難い発想をします。
良くも悪くも。

歳を取れば取るほど頭が硬くなる…を
17歳で痛感しています。


今赤ちゃんのような純粋でとりあえず
そうなんだと受け入れるような頭が欲しい。

そうしたら、アイデアも出やすいだろうし
普通とはまた違う発想を得られるかもしれない、
可能性がとても広がる気がします。

将来、大人になった時に、

17歳の頃はこういうこと考えてたな、
こういうものだと思っていたな、戻りたいな、

と思うかもしれない…

そう考えてみるとその時々の考え方は経験、
時間を経て変わってしまうから

常に現在の自分の"モノの見方" "考え方"は、
大事にしていくべきものなのではないでしょうか。

そして、たった1人の、自分自身の考え方でさえ
時間が経てば変わってしまう…

多様化していく社会。他人と価値観や考え方の
すれ違いが起きるのが当たり前。

違う視点から物事を考える姿勢を
捨ててはいけないと思っています。


長くなりましたが赤ちゃんの頃の記憶から
自分自身が沢山学びました。赤ちゃんすごい…。

ぜひ、少しでも思い出す機会があれば
振り返ってみてください。それでは。

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