MOS VM-500 マスタックスを直してる話 Vol.1
😂最初にお伝えしておくと修理は一応成功してて撮影もできるようになりました!😂
やっぱり将来的にもまだまだ手に入りやすいVHS?で撮りたい!と急にふと思いましてこの前ゲットしてきました日立さんのマスタックスなんですが、いかんせん下記症状が出てたのでダメ元で直すことにしました。
バッテリーがそもそもついてなかった
電源もそもそもついてなかった
テープ取り出しボタンを押してもテープ取り出し口が開かない
そもそもなんですが3に到達する前に1と2どちらかを解決しないと先に進めないのですがとりあえずサクッとどうにか対応してみました。
駆動電圧と同じACアダプターをさしてみる
基本、電源がないor入らない系のジャンクの場合はこれを試します。
必要な電圧はACアダプタのDCジャック差口や本体の底面シールに記載してあったりするので不慣れな方は見てみてください。
ちなみにMOS VM-500の駆動電圧(表記上)は、12Vでした。
そして、たまたまうちにちょうど12V出力のACアダプターがあったのでまずそれで電源確保は完了したのでした(運良くDCプラグの系も合ってたので幸先が良いですね)。
テープ取り出しボタンを押しても出てこない
電源が入るようになったので、次の課題に突入するわけなんですが、テープを取り出すボタンを押してもテープ取り出し口が開きません。
ビデオテープ系のビデオカメラは取り出しボタンを押すと結構カッコイイ音でカシュンッ!と開くのですがこれはうんともすんとも…
取り出しボタンを押してすぐ本体に耳を当ててみると中で何か動いてる音が(電子音とかではなく何かしらの機械が動く音)。中でなにかが起きていることは間違いないようでしたのでここから分解の工程に入らなければならない感じです。
次回に続きます。