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NXTの未来を勝手に案じて

WWEが誇る利益度外視の治外法権エリアことNXT。トリプルH、リーガル卿を中心に優秀なスタッフとコーチが集結。大企業WWEの資金をジャブジャブ使いながらメジャー、インディ、国籍問わず世界中の優秀なプロレスラーをリサーチ、獲得。リングでドリームマッチをお届けする夢のようなブランド。が!この度ビンスマクマホン御大の意向によって大幅リニューアルするとのこと。今後は初期NXTのコンセプトに近づけた育成ブランドとして再始動するらしい。 直近のニュースの中でもコレは個人的になかなかショ

    • 超私的CMパンク記 2011年~2021年

      2011年初夏、CMパンクは完全に化けた。 6月頃対談の噂がインターネットでも出てきた頃、RAWで試合をした後に契約は更新しない、と宣言。WWEのストーリー上、前代未聞の自体だった。退団日は地元シカゴでのマネーインザバンクでジョンシナとのWWE王座戦。という発表もあった。 ただ、僕個人はCMパンクがWWEと契約をしてROHを退団する直前にROH王座を奪取、ベルトを持ったまま退団宣言をして突如ヒール化したストーリーをDVDで観ていたこともあって正直「上手いストーリーだなぁ。

      • 超私的CMパンク記 2005年~2010年

        CMパンクを初めて見たのは2005年、HEATでのバル・ビーナス戦だった。バル・ビーナスやロドニー・マックが地元レスラーとスカッシュマッチを見せる定番の内容で(面白くないのに癖になる)何気なく観ていたら、堂々と生意気そうな表情をカメラに向けたり、といつもの名もなきジョバーとは違う存在感を醸し出していたのと、変な名前なので記憶に残ったのを覚えている。この時、僕は高校2年生だった。 同年、斉藤文彦さんが季刊誌として作っていたアメリカーナ内に見開きでROHの紹介記事があった。「間

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