バウハウスが空気になっていた件。

「きたれ、バウハウス」
行ってきました。
西宮大谷記念美術館。夙川のいい感じのお散歩道を歩きながらの駅から数分。

無印良品、Apple。お好きな貴方。
フリルやリボンがどうも苦手。

なぜ好きか、とか考えたことないでしょう。
気がつけばこうなっていたんですよね。
私もそうです。

「あなたは、自分の好きな世界を自ら選択し、その中で生きていますよね」
その元ネタを再確認する展示でした。
いや、決してそんな形而上な展示ではありませんよ。

「ーーーーー形より機能ーーーーー」

これ、iPhoneユーザーや、Appleの美学が好きな貴方にはよく分かると思います。(Windowsも結局Appleの見た目をパk…いやいや、インスパイアされているので同じ)

ボタンが前面にずらり。
それがきちんと視覚的に整理されていて、触るとふわっと大きくなり、そのアプリを自分は選んだとわかるつくり。

機能美のかたまり、それがAppleなんだと貴方はもう知っていますよね。
あのBluetoothイヤホン、最強ですよね。
私はAppleとのつきあいが人生の半分以上なので、もう細胞レベルのおつきあいと言ってもいいかもしれません。大げさかもだけど。

・・・タイトルからの出落ちです。
本当に、もう我々は「バウハウスが望んだデザインの世界」にいるのです。

バウハウスができるまでのデザインとはどういうものだったのか?
これからの課題にします。