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山口県にバレーボールを

突然ではありますが

最近、山口県出身の選手として僕にできることは何があるかと考えることがあります。

一人のバレーボール選手としてバレーボールが発展し、人気のあるスポーツになることを願っているのですが僕一人でできることは限られています。自分にできることを模索する中で、一つ山口県という規模でできることがあるのではないいかと思っています。

​1、山口県への感謝
2、今は
3、考えていること
4、最後に

1.山口県への感謝

僕は山口県にすごく思い入れがあります。もちろん地元だからというのも強くありますが、僕が高校3年の時
地元『おいでませ山口国体』が開催されました。
そこで地元の方にものすごく応援していただいたことをはっきりと覚えています。決勝では入場制限がかかるほど会場に来ていただき、一点が入る度に歓声が上がる会場を忘れることができません。
山口国体までは県をあげてバックアップしていただき、優勝まで導いていただきました。
優勝してからも本当にたくさんの方にお祝いの言葉をいただき、結果で応えることができたことに今でも良かったと思っています。

そんな山口県にどうにかして貢献したいというのが僕の気持ちです。

2.今は

そんな気持ちを持ちながらバレーボールを続けていますが、
当時僕がいた中学校ではバレー部がなくなったり、近隣の中学と合同チームで何とか試合に出ているという学校も少なくありません。

山口県出身の者としてすごく寂しいことです。

指導者も減っているということも耳にします。ましてやこのコロナ禍でまともに練習する機会がない状態が続くとさらに寂しい状態になってしまう可能性もあります。

中学、高校の先生も、僕がお世話になった先生方がたくさんいらっしゃって、それはそれで嬉しいことではありますが、ずっと同じ先生方が、という考え方をすると、少し残念なところもあります。

指導者や環境の影響でのバレー離れを無くしたいという想いを密かにもってます。

3.考えてること

マイナスなところを綴ってはきましたが、
山口県出身のVリーガーも今では何人かいます。これは大変誇らしいことで、山口県のバレーボーラーにとってもいいことだと思っています。
Vリーグへのきっかけや憧れに繋がることをバレー選手として考えると同時に、
今夏に行われたオリンピックを見ていた人も少なくないと思いますが、このような世界規模のスポーツの祭典後にスポーツが、バレーボールが根付いてくれる環境をどうにか作りたいです。

このご時世、多くの制限はあると思いますが、
バレーボールをする機会、触れる機会、考える機会を作る手助けができないかと思っています。
ここ最近はチームとしてもできてませんが、
バレー教室は地方ほど、バレーをする機会や選手と関わることが大事だと思います。

バレーボール、そしてVリーグの認知も大きなきっかけがない限り、小さいところからやっていくしかないと思います。ピラミッドのように土台を作ることに取り組みたいです。

バレー教室は物理的、そして現状として限られたタイミングでしかできません。
なので、オンラインでの取り組みも有効だと思います。バレーボールについて考えるきっかけになると思います。
バレーボール教室もオンラインでの取り組みはどうかなとも思っています。
未知ではありますが、こういった環境を作ることから必要なのかなって思っています。

4.最後に

こういった考えも1人ではできないですし、需要と供給があってのことなので、実際のところわかりません。
現実的に可能なことなのかもわかりませんが、何かしらのアクションを起こして自分なりに小さいことでもできたらいいなと思っています。
これだけ語ってこんなことを言うのもなんですが、
意見、アドバイスなど、あればほしいです。
バレーボーラーが今どうしたいのか何を求めてるのか。
僕らにできることはなにか、方法はないか。

ここまで言って何もできないかもしれませんが、
言ったからには、ではあるので
皆さんのお力添えよろしくお願いします。

いろんな人(特に山口県民、バレーボーラー)からの意見、考えがほしいので、
繋がりあれば広げてくださいm(__)m

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