【V-BALLER】VR空間野球トレーニングとは?
みなさんはじめまして。
株式会社NTTデータのVR野球トレーニング「V-BALLER」、noteアカウントを開設しました!
初回となる本記事では、サービス概要についてご紹介していきます。
1.はじめに
「限られた練習時間や練習環境の中で、効率的・効果的に打撃力を上げていくためにはどうすれば良いのか?」
選手や指導者のみなさんが常に考えて続けていることかと思います。
そのうえで、下記のような悩みを感じていませんか?
「初めて対戦する投手にも対応できるようにもっと経験を積みたいが、練習では投手や投球のバリエーションに限界がある…」
「雨天時や自主練習の時間も打席に立って実践に近い打撃練習がしたいが、練習環境が限られているためなかなか難しい…」
その悩み、V-BALLERが解決します。我々にお任せください。
2.そもそも V-BALLERとは?
V-BALLERは、実際の投球を軌跡・スピードともにVR空間上に再現した打撃トレーニング用サービスです。
リアルでの練習がなかなか難しい速球や変化球の経験値を補完するなど、”VRならでは”の練習により打撃力が鍛えられます。また、受けた投球とセットで選手のスイングデータが可視化されるため、選手ごとの課題発見や指導内容の効果確認として活用することができます。
本サービスは、2017年頃からNPB・MLBのプロ球団向けにシステム提供を開始し、2022年4月には対象をアマチュアにも拡げ「V-BALLER」として正式にサービスをリリースしました。
現在では、プロ野球チーム(MLB・NPB・独立リーグ)/ アマチュア野球チーム(社会人・大学生・高校生・小中学生リーグ)/ バッティングセンター / 野球塾 / スポーツ治療院などを対象に、幅広く展開しています。
3. VRトレーニングで打撃力を鍛える
V-BALLERをプレイする際はVRゴーグルを装着し、付属のコントローラー(右)を専用アタッチメントでバットに取り付けます。
省スペースで1人でも実践的な打撃練習ができることから、自宅・寮での自主練習や、雨の日・雪の日の練習メニューとしても最適です。
また、球種・球速・コースが異なる数百種類の投球から自由に配球を組み立てられるため(プレイリスト作成)、チームや選手それぞれの目的(※)に合わせた練習が可能です。
※V-BALLERの活用目的/代表例
・反復練習:苦手なコースを徹底的に練習する
・選球眼向上:ストライクゾーンぎりぎりの投球でストライク・ボールを見極める練習をする
・経験値補完:実践機会の少ない速球や変化球に対してタイミングを掴む練習をする
・シーン別練習:VR内で試合状況を再現し、判断力強化やイメージトレーニングを行う
「VRならでは」の練習ポイント3点
①インパクトの確認
②360°視点からチェック
③同じ投球を反復練習
4. 打撃力をデータで可視化する
V-BALLERをプレイしている間は、頭・バット・腰それぞれの動きをX-Y-Zの3軸方向でセンシングしています。
リリース後どれくらいのタイミングで動き出しているか?スイングスピードのピークがどこに来ているか?などの観点でデータを確認することができます。
5. 野球界での反応は…?
V-BALLERを実際に体験された野球業界の方々から、たくさんのコメントをいただいています!
元プロ野球選手の里崎智也さんはじめ有識者の方々による対談記事 ↓
トクサンTVでも紹介していただきました ↓
今回の記事は以上です。
V-BALLERは日々アップデートしつつ前に進んでおりますので、これからの進化にもご期待ください!!
今後もV-BALLERに関する情報をnoteで発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
もう少し詳しく知りたい方は、是非V-BALLER公式HPもご確認ください。
(お問い合わせ・資料請求もこちらから ↓)
公式SNS(X)はこちら↓
https://twitter.com/vballer_
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