No.024『10月からの秋アニメの秘密』
〇初めに
長かったようで短かった今年もあと3か月とちょっとで、終わってしまうが、日本のアニメーションは、いよいよ秋アニメの放送時期に入って来た。
しかし、今期の秋アニメには、異常なほどの作品の内容に偏りがあり、意図的に何者かが、この10月に特定の作品を集約させているからこそこのようなラインナップになっていると考えられる。
と言うことで、今回は、『秋アニメ』の秘密について語ろうと思う。
〇『青色のタイトル』と『明治時代の作品』
24年秋アニメは、再放送などの一部の作品を除くと、全部で74作品になる。
24年にアニメ化された再放送を除く作品本数を『冬・春・夏・秋』と並べると以下のものになる。
24年:冬アニメ:制作本数(62作品)
24年:春アニメ:制作本数(73作品)
24年:夏アニメ:制作本数(60作品)
24年:秋アニメ:制作本数(74作品)
そして、秋アニメの作品タイトルに『青色』の名前を入れた作品には、以下のタイトルがある。
『青の祓魔師 雪ノ果篇』
『アオのハコ』
『青のミブロ』
『ブルーロック 第2期』
この不自然なほどの「青押し」のタイトルを使用する理由は、「青色」が「ルシファー」を意味する色と言う情報を持っていることで意図的に日本のDS側が仕込んでいることが分かる。
『色の秘密・青色』で語ろうとしていたが、赤色と同時に語ろうとして、記事の内容が膨れ上がり、記事にするのを保留にしているため、今回はその一部として、青色がルシファーを意味する証拠の一つである事例を上げて説明すると以下のものがある。
1つ目は、『転生したらスライムだった件』である。
第1話において、主人公のリルムが“暴風竜”の異名を持つ“竜種”の末弟である
『ヴェルドラ=テンペスト』と呼ばれる青黒のドラゴンを吸収して取り込む話がある。
このヴェルドラが、ダンテの『神曲』に描かれる挿絵のルシファーの構図とそっくりであるのだ。
『神曲』に使用されたイラストと作中で描かれた画面を比較すると構図と場面が同じことが判明する。
また、両方の封じられている設定も似ており、『神曲』のルシファーと『転スラ』のヴェルドラの状況を比較するとこうなる。
・『神曲』(ダンテ):ルシファー
第九圏 裏切者の地獄:「コキュートス」(Cocytus 嘆きの川)と呼ばれる氷地獄があり、同心の四円に区切られ、最も重い罪、裏切を行った者が永遠に氷漬けとなっており、裏切者は首まで氷に漬かり、涙も凍る寒さに歯を鳴らしている。
そして、地獄の最下層の第四の円ジュデッカ Judecca:主人に対する裏切者(イエス・キリストを裏切ったイスカリオテのユダに由来する)にて、神に叛逆した堕天使のなれの果てである魔王ルチフェロ(サタン)が氷の中に永遠に幽閉されている。
魔王は、かつて光輝はなはだしく最も美しい天使であったが、今は醜悪な三面の顔を持った姿となり、半身をコキュートスの氷の中に埋めている。
・『転生したらスライムだった件』:ヴェルドラ
異世界の洞窟でスライムとして転生した主人公「リムル=テンペスト」が、300年前に戦った勇者クロノアによって、“暴風竜”の異名を持つ“竜種”の末弟『ヴェルドラ=テンペスト』がジュラの大森林の洞窟内の「無限牢獄」に封印されている。
結果、『転スラ』のヴェルドラの状況や立場的な部分から『神曲』をモデルにして制作されたことが、作中の共通点から判明する。
つまり、『ヴェルドラ=テンペスト』のモデルは、『堕天使ルシファー』であると言うことだ。そして、主人公の「リルム」が『ルシファー』を取り込んで新たな魔王になったと言う話が『転生したらスライムだった件』の作品の正体である。
このデータにより、
1:スライムの色が「青色」であること。
2:取り込んだ“暴風竜”のモデルが『神曲』との類似点から
『ルシファー』であること。
3:『堕天使ルシファー』が地上に降り立った話の流れを
転生設定にしていること。
この3つの共通点から主人公のリルムが、『ルシファー』系譜を受け継いでいることの証明となる。
勿論、今回の秋アニメの作品の中で『青の祓魔師 雪ノ果篇』は、主人公が青い炎を使う能力者で、さらに、『サタン』の孫と言う設定であり、『サタン』=『ルシファー』と同一視されるため、【青色】が『ルシファー』を表す色であることを示す証拠の一つとなっている。
次に、不自然な要素が、『明治時代』を舞台とした作品が集約していることである。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』
『大正偽りブラヰダル~身代わり花嫁と軍服の猛愛』
『青のミブロ』
このように3作品も用意されており、どの作品も、1年前からアニメ化企画を発表し、この秋アニメの時期に合わせて放送が開始されようとしている。
今回は一つだけ、この中の作品について語ると、
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』のPVに面白い演出を行っている。
(https://www.youtube.com/watch?v=H3SkeKC7OQA)
このブログの『蝶々の秘密』で語ったように、黄色い蝶々は相手を化かすために使用される演出である。
さて、問題なのは、この黄色い蝶々は、誰を化かそうとしているかと言うことだ。
主人公の『緋村剣心』なのか、それとも、観ている『視聴者』なのか、ここが重要であり、これが呪詛であることを知っていれば化かされることはないだろう。
これほどまでに、明治維新から明治時代の作品が多いのは、一種の呪術であり、この呪詛を仕掛けて来ているのは、清和会を中心とした日本に潜むDS側である。
彼らの目的は『大日本帝国の復活』であり、この10月に勝負を仕掛けるために、これだけの悪意ある作品を集めて来たと言う訳である。
しかし、彼らは所詮残党であり、頭がなく、体だけの存在に過ぎない。
なぜなら、一番上にいた奴が2年前に死んでいるからである。
もう一つ、悪意ある作品について語るとしたら、
『Re:ゼロから始める異世界生活』3rd seasonがある。
長月達平による日本のライトノベルであり、小説投稿サイト「小説家になろう」にて2012年4月より連載が始まり、MF文庫J(KADOKAWA)より2014年1月から刊行されている。
主人公のナツキ・スバルは、ある日、異世界に召喚され、そこで出会ったハーフエルフの銀髪少女に恩返しをするため、スバルは彼女の物探しに協力する。
しかし、手がかりが掴めたと思った矢先、2人は暗闇の中で何者かに襲撃され命を落としてしまう。
だが、目を覚ましたスバルは、召喚された時点に戻っていた。それから何度かの死を繰り返すうち、スバルは自分がこの世界である能力を得たことを知る。
それは、自身の死により時間を巻き戻して記憶を引き継げる、タイムリープ能力「死に戻り」と言う能力であった。
そして、何度もこの能力を使って、同じ時間を繰り返して、自らが望むルート(ハッピーエンド)を掴むと言う物語である。
このタイムリープ能力「死に戻り」と言う能力の元ネタは、表では隠しているが、大林宣彦監督の『時をかける少女』から来ており、DS側の呪詛として何度も使用されるネタである。
何度も繰り返して自分の理想を追い求める行為は、まさに、日本のDS=大日本帝国の連中が望む「大日本帝国の復活」を夢見て繰り返す悪事とそっくりであり、この10月の秋アニメと言うタイミングでこの作品の3期を放送すると言うことがいかに計算されていたことなのかを証明している。
それだけ、彼らは、この10月に全てをかけていると言うことだ。
そして、この10月と言うのは、【自由民主党 総裁選挙2024】であり、岸田の総裁選の辞退=総理大臣を辞任すると言う事実、そして、この8月の中旬から続く、異常な台風の発生、南海トラフ大地震の脅迫報道、中国問題、芸能人の中傷事件、米騒動などの事件と密接に関係している。
だからこそ、私達は今、アニメなど観ている暇などなく、現実に向き合い、自分達の世界で何が起きているのか、向き合う時が来ていることを自覚しなければいけない。
*まとめ*
今回の秋アニメは、日本のDS側にとって、1年以上前から企画していた勝負の時期だと言うことが判明する。
だからこそ、アニメや漫画などのコンテンツには、大衆の目を政治に向けさせないための悪意が込められているのである。
だが、このような悪意とは裏腹に、物事とは上手く行かないものである。
例えば、今回、アニメ会社の1社に7作品近くも制作させていると言った情報がある。
この情報から分かるように確実に失敗することが見えてくる。
いい加減に諦めてしまえばよいと言うものをいつまでも絶対に諦めないゴミ以下精神がずるずると引き延ばし続ける惨状を見ていると、なんとも滑稽なものであると私個人から見てそう感じている。
日本のアニメ産業が奴らから解放される日が来ることを祈るばかりである。
今回は短い記事になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
追加:
この記事を書いた時期は8月の下旬頃であり、他の記事の投稿と準備などで少し時間が過ぎてしまい、さらに、アニメの放送数も、9月のギリギリまで確認しておかなければ、追加でアニメ化情報が追加されるので、このタイミングになってしまった。
政治情勢において、大きな変化が起こっており、日本のDS側が追い詰められている状況を見ていると、彼らの計画は崩れ始めていることが分かる。
全くもって、哀れなものである。