ぷらっと寄った中華街
誕生日の前祝いに、久しぶりに寄ったよ。
横浜中華街へ。
「一人で誕生日のお祝い!?うわぁ〜寂しい…」
って思ってる方もいるだろう。
関係ないね
美味い物にトコトン向き合うには、むしろ一人のほうがいい。コレが僕のグルメ道だから。
「友達っているんですか?」って聞かれる事もあるけど、ハッキリ言うよ。
「いません」と
2人くらいは、食事する等の親密な付き合いをする人はいるが、友達ではない。
一昔、人に「一人でご飯を食べる姿」を見られるのが恥ずかしくて、トイレの個室に籠もってご飯を食べる「便所飯」って、あったなあ〜(笑)
堂々たる食べっぷりを見せてやればいいんだよ!
一人焼肉、一人寿司、一人フレンチ、一人イタリアン、何でもいけるよ!去年なんてクリスマス・イブに「一人焼肉」行ったし。
おひとりさま天国だ!
僕は乃木坂の曲は好きだが、中でも「おひとりさま天国」が一番好きだ。一昔まで「寂しい奴」というイメージである「おひとりさま」を全面的に肯定し、応援してくれる歌詞が響く。
日本は少子高齢化の真っ最中
「孤独死」等マイナスなイメージばかりだが、そのイメージを払拭してくれる曲だ。「産めよ増やせよ」でどうこうなる問題ではない。事実を受け入れ、その中で見つけられる幸福に目を向けたほうがより良い人生になると思う。
まぁだいぶ脱線したけど(笑)
中華が僕の食欲を注ぐ。
至福の一時であった。
その後、いちご飴を買い、春の夜風にあたりながら、山下公園を散歩しつつ、家路に。
良き誕生祝いだった。
37歳になった。歳をとれば、やれることが限られる。でも自分のやれる身近なことを始めてみるべきだ。もしかすると、それが自分の未来を照らす何かになるかも。
そのためには「人目を気にする」ことは、やめたほうがいい。
だって自分の人生だから。
次回は「鎌倉」について書きます!さらば!