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眠ることについて1.

私はよく眠る方だと思う。
小学生の頃は基本的に20時、中学生になってからは22時が就寝時間だった。家の方針として、そういう生活リズムだった。
それは、しっかりと私の中に根を下ろしたようで、今でも21時を過ぎると眠くなってくることが多いし、たいていは0時までには寝ている。

最近、世界中で眠れない人が、急増しているらしい。
睡眠時間も短くなっているという。
本屋を歩いていると、いかに短眠で効率を上げるか?というテーマの本を目にすることも多い。
皆さんの中にも、睡眠時間は短い方がいい、いっそ眠らずに済めばいいのに、と思われる方々もおられだろうか?
私は眠ることが好きなので、そのように思ったことはないのだが、世の中の傾向としては、短眠がもてはやされる向きもあるように感じられる。

今回、私が得た新たな知識として「脳は積極的に眠りを作り出そうとする」ということが挙げられる。
眠ることは、ヒトが健康に生きていく上で、必要不可欠な行為であり、状態なのだ。