リハビリテーション←これ使ってるやつはみんな意味知らない人です
こんにちは!
理学療法士7年目で日本全国、時には海外にも研修に行った異端児です。
みなさんは理学療法士がよく
「リハビリ」
という言葉を使っているのはご存知かと思います。
自分の中ではこの言葉はしっくりきません。
というかおかしいです。
なぜらなら…
理学療法士はリハビリをする仕事
これが定着してしまってるのです。
とんでもない頑固な汚れ。
カビキラーを使用しても一切落ちないカビのように。
もうこの国のリハビリという概念は覆すことは相当な権力ある人間が言わない限り無理ですよね🥶
理学療法というのは
「この法律で「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し、主としてその 基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺 激、マツサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。」
※厚生労働省 理学療法士および作業療法士法より抜粋
①身体に障害のあるもの→対象
②基本的動作の改善→目的
③治療体操その他の運動を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱、その他の物理的手段を加える。→治療手段
とされてます。
この対象、目的、治療手段の3つから外れているものは理学療法とは言えないのです。
リハビリテーションもちゃんと定義ありますよ。
この3点も守れないくせに患者や学生に偉そうに喋ってるやつっていません?
定義も知らないくせにPTやるなよ。って感じです笑
「よくなればいい」っていう奴もいますが、そんなの言い訳と逃げですね。そんな事いうなら
資格なんて捨てちまえよ
って感じです笑
これからPTになろうとしている人や新卒で右も左も分からない人はこんな先輩について行かず、真っ当な人に会えるといいですね!
では!