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商品撮影と売れる撮影は別物

商品撮影
いわば物撮り
私の苦手な分野である
この商品は何かを明確にきっちり写す
質感も感じられるように
何を写すのが商品撮影だと思っています。

また売れる撮影は別物と思っています

手作り市に行った時
他のブースと違ってそこは
プロのカメラマンが撮った写真と
ピアス、イヤリングというアクセサリーを販売していた

写真がキッチリ撮られていたので
カメラマンとして興味を持ってのぞいてみた

目を惹かれた!

それで冒頭のタイトルである

もう商品を私はベタ褒め

お店の人はテンション上がるし
友人は物色

なので
友人と友人の娘さんに選んだ

自分自身には長い時間悩んだ
本気で悩んだ
3500円の商品にだ
敬意を込めて

キッチリ作られている
奇抜なのにまとまっている

さらには
どんな服にでも合うデザインなのだ!
シンプルではないのに
合うという
なんなんだ!これは!

カメラマンだという友人の紹介で
この写真はプロが撮ったんです

見てわかる
商品を撮っていますね。
でも売れる撮り方ではない

に????

私、実はアパレルにも勤務していた時もあり
その前は印刷出版社に勤めていました。
この商品の良さは
カジュアルにも
フォーマルにも
スーツにも合う

いわば
ファッションセンスのない人が着けたら
イケてる風になる
悩まなくていい
センスのいいアクセサリーというポイントで
撮られて展示したほうがいい
とアドバイスを

このアクセサリーは強みだ!

そう思った時
コンセプトとか
商品の特性
強みを引き出させる
一目で伝えられるというのは大事だなと

作った本人もそこまで気が付かないことに
コンサルタントって大事だなと
気付きとヒントを与えられる発想を
経験を
知識をもっていないと出来ない
その相談する価値がある人でないと意味がない

面白いアクセサリーに出会った

友人から気難しい思春期の娘さんが大喜びで
来月の手作り市に一緒に行く事になったと嬉しいメッセージが届いた

シンプルで合わせやすいアクセサリーはあれど
こんな奇抜なのに合わせやすいアクセサリーは初である。
これを着けたら誰もがセンスよく見える
いい出会い✨

ありがたい

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