オケラディスコ2023(2023/10/22)の個人的記録
(以下は備忘録を兼ねた個人的な日記です。)
公演情報
私立恵比寿中学「オケラディスコ2023」
2023年10月22日(日) 18時開演@東京国際フォーラム ホールA
【開演まで】
先だって開催されたパシフィコ公演は行けなかったので、ネタバレ回避のために事前に感想などは見ないようにしていたのだが、勝手におすすめされるポストを見るに何やら賛否がありそうな気配を察し、逆に高まる期待。
開場時間に現地到着。
水買い忘れ、会場内で買う。350円…覚えておこう…
物販にて、ネームプレートって秋田分校のイメージ強いな?とかミルクティー色のグッズって作るの難しいのかな?(靴下のミルクティー色の方がハニーオレンジ感ある)などという疑問を抱きつつ生写真3セットのみ購入。
みれいちゃんブランド服の実物展示あり。
カッコいいけど自分が着たら館内着、または整体でレンタルのジャージを借りた人になることが容易に想像できて悲しい。骨格からダサいのだ。
お久しぶりの東京国際フォーラム。席は一階のかなり後方。しっかり段差がついていてステージは遠いけど見辛さはない。
どうしてもこの箱はエビクラシーのツアーを思い出して切なくなってしまう。
18時開演。
【ライブ中】
(以下、個人の感想です。)
自分は凄く好きな感じのライブだった。
「自分は」と付けてしまうのは、周りがあんまり…っていうか全然ノってなくて「え?どした?!みんな、どした?!」となってしまって変に集中できなくなってしまったから。
合間の拍手、歓声などは偽りなく盛り上がっていたのでより謎が深まる。
いや、各々の自由でいいんだ。いいんだが。
自由、ムズカシイ。
「エビ中×オーケストラ=最高」
「エビ中×ダンスミュージック=最高」
というのは大前提として、3つの相乗効果が出ていたかと言うとやや中途半端な印象。
いや、こちらが勝手に期待しすぎてしまった?ウニと肉とキャビア一緒に食べたら美味いはずなんだけどな、と言う気持ち。
裏を返せば伸びしろしかかないイベント。きっともっとすごいものになるはず!
コンセプトは凄く好きなので今年以降も続けて欲しい。
しっとり着席歌唱ゾーン凄くよかった。10人のユニゾンが綺麗で以前よりさらに磨きがかかった気がする。
オーケストラで聴きたい曲、またまだ沢山ある!そんで、ジャンプやらんのかい
(オーケストラの方とのトークパートで、その方がジャンプのストリングスを担当したので印象深いエビ中の曲はジャンプと答えていて、勝手に先走ってぬか喜びした。)
オーケストラとボーカルの相性があるのだという気づき。特に高音が強い和香、悠菜の声が映えていた。そしてそんなことすら意識させない姉メン達の強い声とパフォーマンスの安定感よ…
冒頭、ステージの高いところに配置されたDJセット始まりの演出に「おおおおお!」と昂ったのだが、その後は彩ちゃんが登ったくらいで、さして使用されるわけではなかったので肩透かしをくらう。
シンさんのディスコについての解説を思い出しながら、なんで唯一のカバー曲をダフトパンクのワンモアタイムにしたんだろうという疑問が生じる。(いや名曲よ!名曲だけど!)
なおパシフィコ公演はそれがトリの曲だったと後から人に聞いて「なるほどね…」となる。
非常に勝手な感想だと自分でも思うが、MCの「ディスコってなに?私たち分からない」の話が今回のコンセプトの説明のためのトークの提起なのか、本当によく分かっていないのか判断しかねるが後者だったら今回はあんまり聞きたくはなかったかな…。
【終演後】
ファミリーの皆さんが銀テープを終演後配っているのを受け取り、優しい世界みを感じながら会場を後にする。
記録用写真を撮り忘れた…。
おしまい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?