マガジンのカバー画像

時の窓

41
フォトストックで累計10,500枚以上販売する写真の記事のあれこれをまとめたマガジンです。初心者の右往左往ぶりをご覧ください。
運営しているクリエイター

#ライカ

一番いいカメラ【写真】

先日、家電量販店のカメラフロアで久しぶりに「一番いいカメラちょうだい」と店員に言っている50代くらいの女性がいた。 見るからにお金は持っていそうな服装やカバンだったことを覚えているが、いまだにこんなことを言う人がいるのかと驚きとひさしぶりのシチュエーションにワクワクしながら様子を覗っていた。 その女性が店員と話していたのはカメラコーナーの中でもサードパーティーメーカーのレンズのコーナー。 そしてその後ろはソニーのミラーレス一眼のコーナー。 さて、どんなカメラをオススメす

僕の好きな写真ブログ【写真】

記憶カメラ 僕が最初に出会って現在まで追いかけ続けているブログ。 下のリンクの見出しにもありますが、クラシックなカメラが数多く登場します。 最初に出会った写真ブログなので、僕の今のカメラの嗜好性への刷り込み具合がなかなかです(笑)。 X-T3はこのブログの影響で購入しました。 これは間違いのない事実です。 X-pro3の設計思想もこのブログで知って「なるほど」と感心したもんです。一応知らない方のために、ここまで記事に出てきた2台はいずれもFujifilmのカメラです。 ブ

ボケは心象風景【写真】

網膜ファインダー(肉眼)で見る風景にボケはない。 厳密に言えば近視とか遠視、老眼でぼやけて見えることがあるんで、全くないわけではないんだけど、それはむしろ正常な状態ではない。 だから、ないと言い切ってしまう。 今回はそんなボケについての思いを僕なりに書き留めていく。 ボケ感 カメラの世界では良いレンズ、とりわけ単焦点レンズを評価する際にボケ感を引き合いに出すけど、それはなぜだろう? 写真を撮っていると、一般的に撮影とは現実を切り取る行為のように思いがちたけど、実際は異なる

僕のカメラ その2【写真】

前回紹介し切れなかった僕が現在所有するカメラをご紹介します。 Fujifilm instax mini evo 言わずと知れたチェキです。その中でもデジタル時代だからこそ誕生した、デジタルとアナログの融合的なカメラとなってます。知らない方のために簡単に機能を紹介。従来のチェキはシャッターを切ると写真がプリントされますが、このカメラは写真を撮影した後に撮影した写真の中からプリントしたいものを選んでプリントすることができます。なので撮影に失敗してフイルムを無駄にすることがない

僕のカメラ【写真】

今回はいつもとは趣向を変えて今現在所有しているカメラ達を紹介します。 Fujifilm X-T3 まずは今現在一番出番が多いであろうカメラ、富士フィルムのX-T3です。APS-Cセンサー機で、富士フィルムのカメラ独自のフィルムシミュレーションが人気です。最新の機種はX-T5になります。一時期は品薄で手に入れるのが困難な時期があったようですが最近は安定しているようです。X-T3の特徴は、シリーズ共通のレトロなカメラのデザイン。僕はこれにやられました。だから購入後に機能が多す