網屋(証券コード：4258)2024年12月期 第2四半期(中間期) 決算を発表しました
こんにちは、網屋IR担当です。この度、2024年12月期 第２四半期（中間期）決算を発表しましたので概要をお知らせいたします。
業績ハイライト
当第2四半期は企業に対するサイバー攻撃が国内でも大きなニュースとなり、業種や企業規模を問わずサイバーセキュリティへの高い需要が見られました。当社においては、セキュリティソリューションだけでなく、セキュリティ監査やセキュリティコンサルティングといったセキュリティ全般のサービスへのお問い合わせも増加傾向にあります。
以上の結果、2024年12月期 第2四半期は売上高2,235百万円（前期比＋32%）、営業利益259百万円（前期比＋23％）、純利益195百万円（前期比＋２％）となり、営業利益は第2四半期として過去最高となりました。
事業別サマリ
データセキュリティ事業部
当第2四半期、2024年4月に当社の主力製品の一つである「ALog」がSIEM製品として完全リニューアルいたしました。
さらに、ALogのリニューアルに合わせ、これまでのALogクラウド版に加え、オンプレミス版も全てサブスクリプションモデルへと料金体系を移行いたしました。この収益モデルの転換により、これまでのライセンス売上によるフロー収益は一時的に減収が想定されますが、LTVは５～10倍になるものと見込んでおります。サブスクリプションモデルは現時点では新規のお客様の受注がメインですが、徐々に既存ユーザー様の切替えを実施してまいります。
ネットワークセキュリティ事業部
当第2四半期は、深刻なIT人材不足を背景に、クラウド上で企業のネットワークを一括管理する「Network All Cloud」や、企業の情報システム業務をクラウドから一括管理する「ランサポ」が堅調に推移いたしました。中でも特に、昨年7月にリリースしたサービス「Verona SASE」はフルマネージドの運用サービスで中堅・中小企業を中心に高い需要が続いており、ARRの積上げに貢献しております。
個人投資家向け説明会のご案内
網屋IRでは、個人投資家様への説明会を不定期で開催しております。
直近では2024年9月1日（日）12時より（網屋登壇は15時30分より）対面・オンライン同時開催の3社合同説明会に参加いたします。
個人投資家の皆さまのご来場、ご視聴をお待ちしております。
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