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アルマーニのカフェでお茶を飲みながら

8月も最終日、夏の終わり(暑さはまだ当分続きそうですが)と新しい月の始まりの区切りを楽しく過ごそうと、友人と表参道にお出かけ。
作家の落合恵子さんが主宰するクレヨンハウスで絵本を色々見て回り、懐かしいやら、どこか、くすぐったいやら。
ちなみに、「ぐりとぐら」だの「どろんこハリー」だの「うさこちゃん(ミッフィーって誰?世代です)シリーズ」だのを差し置いて、今回一番印象に刻まれたのは、自己啓発系絵本の名作として有名な「ぼくを探しに」の結末を、友人も私も覚えていなかったこと。案外そんなものなのかも!?
人それぞれに趣味嗜好があるので、友人が楽しんでくれるかどうか、やや不安もあったのですが、三階の女性の本やオーガニックコスメのフロアから二階の木のおもちゃを扱うフロア、一階の絵本専門フロアまで満喫してくれた様子に、同店訪問を提案した身として嬉しくなりました。

クレヨンハウスを出た後は、表参道駅からすぐのエンポリオアルマーニカフェへ。スタイリッシュな店内で素敵なアフタヌーンティーをいただきます。


エンポリオアルマーニカフェ アフタヌーンティー


数種類のお茶と美味しいティーフード(セイボリーもスイーツもイタリア風味の上質なもので、甘辛のバランスやボリュームも適度。上段の一番右側、ズッキーニのクレームブリュレ仕立てと、中段の左側、ピスタチオクリームのケーキが、特に気に入りました。どちらも涼し気な山葵色!)を、お喋りと共にゆっくり楽しんで、晩夏の心地いい午後を過ごせました。

元首相の銃殺事件に始まり、政治的にも経済的にも社会的にも何やかやありすぎた夏ですが、さて、どんな秋がやってくるでしょうか。
あるいは、私たちが、どんな秋にできるでしょうか。
色々と問われる時になる気がします。

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