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ザッツ・エンターテインメント

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映画、美術展、音楽、舞台などのエンターテインメントの感想を載せた自分の記事をまとめています
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#美術鑑賞

白金台でアート散歩 ~東京都庭園美術館&松岡美術館~

今日は初夏の日差しが降り注ぐ白金台にて、東京都庭園美術館でアールデコ建築を、松岡美術館で…

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小さきものは、みなうつくし ~ 枕草子

「何も何も、小さきものは、みなうつくし」 「枕草子」の一節ですね。 古語で「うつくし」と…

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春の涙:木島櫻谷、大倉集古館、OHANAMI KITTE、そして…

先日、六本木に出かけて、小さな美術館をハシゴしました。 まずは泉屋博古舘東京の『ライトア…

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早春の上野公園で美術館をはしご♪

上野の東京都美術館で開催されている印象派展 モネからアメリカへ~ウスター美術館所蔵~を観…

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『癒やしの日本美術』展@山種美術館

2024年観劇初めの『オデッサ』に続き、美術展初めに出かけました。 恵比寿の山種美術館で…

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『100%モネ』の贅沢

『100%モネ』すなわち「展示作品のすべてがモネ」が売りの眼福な展覧会を『上野の森美術館』…

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光あれ ~『テート美術館展』と小説『神の棘』~

「光あれ」と神は言われた。すると光があった。 旧約聖書、創世記の有名な一節です(語順をちょっと入れ替えました)。 今日は「光」についての話題を二つ。 まずは国立新美術館で開催中の『テート美術館展 光』の鑑賞記録です。 「ターナー、印象派から現代へ」という副題の通り、光というキーワードのもと、18世紀から2000年代までの幅広い作品が来日しています。 もともと私の好みは、大体古典から印象派までなのですが、とっつきやすい『光』という主題に導かれて、現代アートを含め全体を楽

フランスの異郷 ブルターニュで見いだされた美

上野の国立西洋美術館で、企画展『憧憬の地 ブルターニュ』と常設展示を鑑賞してきました。 …

『吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』~本と絵画の歴史に触れる

練馬区立美術館で今月16日まで開催中の『本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コ…

白金台のオアシス♪ 松岡美術館を楽しむ

白金台のオアシスと私が勝手に呼んでいる小さな私立美術館、松岡美術館を訪れました。 今開催…

メセナの恩恵にあずかった春の佳日

千葉県野田市にある、茂木本家美術館を訪れました。 同館のホームページから美術館の紹介文を…

水戸で梅の芳香とデザイン性を楽しむ

20数年ぶりに水戸の偕楽園を訪れました。 上の写真は「吐玉泉」。眼病に効くと言われる湧水…