岩波ホールさん、ありがとう!
今月末で閉館する岩波ホールに、お別れを告げに行ってきました。
上映されていたのは「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」です。伝説の紀行作家ブルース・チャトウィンが、神話の世界やアボリジニの伝統、ノマディズムに惹かれ、人間存在の謎を探求し続けた旅の跡を、彼と親交のあった巨匠ヴェルナー・ヘルツォークが改めて辿る作品。チャトウィンの肉声や関係者のインタビューを交え、監督自身のナレーションによって紡ぎあげたドキュメンタリーです。
お二人のお名前も知らず、先史時代や民