『秘密の痛み、禁断の快感』第2話 二人お尻並べてビシバシ……。
わたし、家に帰ってきて...
なんだか現実感がなくて。
お風呂入ろうとして、鏡でお尻見たら...
まだ赤くて、ちょっと痣みたいになってる。
触ると痛いけど...なんか変な感じもする。
お風呂の中で、今日のこと思い出して...
顔が熱くなっちゃった。
「これ、やばいよね...」
つぶやいちゃった。
でも、なんか...またやりたい気もする。
りおんにLINE送ろうとしたけど...
何て書けばいいか分かんなくて。
結局、「今日はありがと」って送っただけ。
すぐに返事きて。
「こちらこそ...秘密だよ」
なんか、特別な暗号みたい。
これから、りおんとどうなっていくんだろう...
怖いけど、ちょっとワクワクしてる自分がいる。
次の日、学校でりおんと会った。
二人とも、なんだか照れくさくて...
「おはよ...」小さな声で挨拶。
授業中、りおんの方チラチラ見ちゃって。
りおんも時々こっち見てて...
お昼休み、二人で屋上に行った。
「ねぇ...」りおんが言い出した。「昨日のこと...」
わたしもドキドキして「うん...」
「また...やりたい?」りおんの声、小さい。
顔が熱くなる。でも...
「うん...」答えちゃった。
「でも、どこで...」
わたしが聞いたら、りおんが「屋上とか...放課後に...」って。
こんな秘密の約束、ドキドキする。
でも、やっぱりこれって...
「やばいよね...」わたしが言った。
りおん、うなずいて「うん...でも...」
二人とも、言葉にできない気持ちがあって。
放課後、屋上で会う約束して...
なんだか、学校が終わるのが待ち遠しくなっちゃった。
放課後、ドキドキしながら屋上に行った。
りおんが先に来てて...
「来たんだ」りおんが小さく笑った。
わたし、なんか緊張して...
「うん...」
二人とも、少し黙っちゃって...
「じゃあ...」りおんが言い出した。「どうする...?」
わたし、顔が熱くなって...
「えっと...」
りおんがカバンから何か出して...
ゴムホース。
「学校に持ってきちゃった...」りおん、ちょっと恥ずかしそう。
わたし、ドキドキして...
「じゃあ...わたしから...?」
りおん、うなずいて...
わたし、スカートをめくって...
ちょっと躊躇したけど、パンツも下ろした。
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